コンゴ民主共和国、エボラ死者1033人に 紛争下で接触者追跡と医療対応の遅れ深刻
コンゴ民主共和国の公衆衛生当局が7月22日に公表した21日までの集計で、エボラ出血熱の感染確認は2536人、死者は1033人となり、死者が1000人を超えた。
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コンゴ民主共和国の公衆衛生当局が7月22日に公表した21日までの集計で、エボラ出血熱の感染確認は2536人、死者は1033人となり、死者が1000人を超えた。
WHOは2026年7月16日(ジュネーブ時間)、コンゴ民主共和国のブンディブギョ・ウイルスによるエボラ流行で、確定症例が2,073件、死者が796人に達したと発表した。WHOは実際の症例規模が報告数の2~4倍に上る可能性を示している。
欧州疾病予防管理センター(ECDC)の7月6日更新と主要報道によると、コンゴ民主共和国(DRC)で5月中旬に宣言されたブンディブギョウイルスによるエボラ流行は、確認感染者1561人、死亡506人に達した。WHO関係者は7日、流行はまだ安定化しておらず、拡大局面にあるとの見方を示した。
ブラジル保健省は5月31日、リオデジャネイロ州とサンパウロ州で、エボラ病の疑い例2件を調査していると発表した。いずれもアフリカでの滞在・渡航歴と症状を踏まえて隔離や検査の対象になったもので、ブラジル国内でエボラ感染が確認されたわけではない。リオデジャネイロ州の患者では唾液と尿の検体がエボラ陰性となり、血液検体の分析が続いている。背景には、世界保健機関(WHO)が5月17日にコンゴ民主共和国とウガン…
複数報道によると、米政府は、アフリカでエボラ出血熱に曝露した、または曝露リスクが高い米国民を直ちに本国へ送還せず、ケニアの隔離施設で経過観察する運用を進めている。施設は2026年5月29日に稼働する見通しで、米当局者は、症状が出た場合や感染が確認された場合は第三国の高度治療施設へ移送する方針を示している。米政府は、長時間の米本土搬送を避ける医療・物流上の措置だと説明している。一方、ケニアの人権団体…
複数の主要報道によると、コンゴ民主共和国東部で拡大するエボラ出血熱流行で、5月19日の当局集計として感染疑い死亡例は過去24時間に26人増え、計131人に達した。WHOのテドロス事務局長は同日、世界保健総会で流行の「規模と速さ」に深い懸念を表明した。国内での急拡大に加え、隣国ウガンダでもコンゴ民主共和国からの渡航者に関連する確定症例が確認され、越境リスクが現実の問題として浮上している。