新発田市の猟友会員がクマに襲われ、顔と右脚を負傷 所持銃で雌クマを駆除
受けた通報を頼りに農道を見回っていた猟友会員の男性が、突然の一撃に身をすくめた。2025年11月12日午前、新発田市二本木の見回り中にクマに襲われ、顔と右脚にけが。意識はある。現場では体長約1.5mの雌グマを所持銃で駆除した。押廻で痕跡が見つかったことを受け、市の要請での出動だった。住民を守る最前線の判断が、重みを増している。
本ページでは「クマ出没」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
受けた通報を頼りに農道を見回っていた猟友会員の男性が、突然の一撃に身をすくめた。2025年11月12日午前、新発田市二本木の見回り中にクマに襲われ、顔と右脚にけが。意識はある。現場では体長約1.5mの雌グマを所持銃で駆除した。押廻で痕跡が見つかったことを受け、市の要請での出動だった。住民を守る最前線の判断が、重みを増している。
勝山市は2025年11月8日 午前10時ごろ、市内の工場敷地内に出没したクマ1頭に対し、緊急銃猟で発砲して駆除したと明らかにした。けが人は確認されていない。県内の緊急銃猟による駆除は、同市で10月に実施された事案に続いて2例目となる。市は個体や経緯の詳しい情報を確認している。
静かな昼のキャンパスに、緊張が走った。2025年10月28日 11:55ごろ、盛岡市上田3丁目の岩手大学敷地内で学生が「クマを見た」と通報し、大学西側の国際交流会館周辺で体長約1メートルのクマ1頭が確認された。けが人は確認されていない。同大は同日午後の講義をすべて休講とし、学生や教職員の安全確保を最優先とした判断が広がった。
夜気が冷える住宅街に、ざわつきが走った。2025年10月24日 22:30ごろ、札幌市西区宮の沢4条5丁目の草むらで「体長約1.5メートルのクマが2、3頭いる」との通報が入り、25日 01:30ごろには約100メートル離れたマンション敷地でも1頭が目撃されたという。昼間には西区西野の公園内で2頭が駆除されており、市街地と野生の境目が一段と揺れていると映る。
岩手県内でクマの出没が続くなか、2025年10月23日、盛岡市中心部でも警戒が強まった。市は同日、注意喚起情報を更新し、市街地での夜明け前後の目撃がここ数日相次いでいると明記した。県は7月に全域へ警報を発表しており、通勤時間帯の街にも緊張が走る。人と自然の境目がにじむ中心部で、静かな朝はわずかに色を変えている。
秋田県湯沢市の中心部で、住宅に入り込んだクマがとどまり続けている。2025年10月20日の早朝、男性4人が相次いで襲われてから2日。市と猟友会は玄関先に箱わなを据え警戒を続け、22日の朝には警察が物音を確認したが、捕獲には至っていない。学校現場でも送迎の呼びかけや屋外活動の見直しが広がり、市街地の不安が長引いていると映る。
夜明け前の静けさが破られたのは、2025年10月20日 4:15。湯沢市表町の消防本部玄関に、黒い影が滑り込んだ。防犯カメラが捉えたのは一頭のクマだ。そののち駅前では、半径500メートルの圏内で男性4人が連続して襲われた。横手、由利本荘でも被害が相次ぎ、負傷者は計6人にのぼった。命に別条はないが、人の暮らしのただ中にクマが現れる現実が、街の空気を一変させている。
秋晴れの散歩道に緊張が走った。2025年10月18日午後、群馬県みなかみ町でクマによる人身被害が相次ぎ、キノコ採りの男性が重傷、犬の散歩中の女性が軽傷を負った。町内で同日に二件、現場は約8キロ離れており、同一個体かは不明だ。生活圏のすぐ脇で起きた連続被害は、山の季節と人の暮らしの接点を静かに問いかけている。
秋田の里にクマの気配が濃くなっている。秋の実りを前に、人里での遭遇が連鎖し、住民の行動は細かく揺れている。秋田県警のまとめでは3日現在、今年は22件で23人が被害を受け、1人が死亡とされる。鹿角市と大館市では、襲撃を生き延びた男性2人が体験を語り、日常のすぐそばにある危うさを突きつけた。季節の匂いと緊張が交錯している。