マドゥロ氏拘束後も政権結束強調、ベネズエラで統治継続示す
ベネズエラでニコラス・マドゥロ大統領が米軍に拘束され米国へ移送されたのを受け、政権幹部は2026年1月4日(現地時間)時点で「結束は崩れていない」との姿勢を前面に出した。トランプ米大統領は米国が当面ベネズエラを「運営する」と語る一方、首都カラカスでは副大統領や国防当局が行政と治安の指揮を握り続けている。
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ベネズエラでニコラス・マドゥロ大統領が米軍に拘束され米国へ移送されたのを受け、政権幹部は2026年1月4日(現地時間)時点で「結束は崩れていない」との姿勢を前面に出した。トランプ米大統領は米国が当面ベネズエラを「運営する」と語る一方、首都カラカスでは副大統領や国防当局が行政と治安の指揮を握り続けている。
爆撃機のエンジン音がカリブ海上空に響いたのは、2025年11月20日のことだ。民間の飛行データを追っていた専門家は、その日だけで米軍機が少なくとも6機、ベネズエラ沖に現れたのを確認した。数日後には、マドゥロ政権の関係者を外国テロ組織に指定する期限が迫っている。軍事力と法律の圧力が、同じ海をはさんで同時に強まっている。
ホワイトハウスの回廊にフラッシュが走った。トランプ米大統領が2025年10月15日、CIAにベネズエラ国内での工作活動を許可したと明かした。反米を掲げるマドゥロ政権への圧力を一段押し上げる判断で、移民・麻薬対策と結びついた強硬路線が地域情勢と米議会政治を同時に揺らす局面が広がっている。