中国当局、株高過熱で監視強化へ 10年ぶり高値圏で投機抑制図る
中国株が主要指数で10年ぶり高値圏に張り付き、売買代金も過去最高を更新するなか、当局が「過熱の芽」を早期に摘む姿勢を鮮明にした。中国証券監督管理委員会(証監会)は監視と執行を強め、過剰な投機や相場操縦を重点的に取り締まる方針である。
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中国株が主要指数で10年ぶり高値圏に張り付き、売買代金も過去最高を更新するなか、当局が「過熱の芽」を早期に摘む姿勢を鮮明にした。中国証券監督管理委員会(証監会)は監視と執行を強め、過剰な投機や相場操縦を重点的に取り締まる方針である。
取引所のボードに赤が広がった。2025年10月13日の中国株式相場は売りが先行し、債券先物には安全志向の買いが入ったとみられる。直前の週末に米政権が対中協議に前向きとの見方が伝わったものの、摩擦長期化への懸念はなお根強く、投資資金の重心がリスクから離れる動きが鮮明になった。一方で人民元の中心レートは元高方向へ調整され、相場安定を意識した当局のシグナルもうかがえる。