カラカス警察施設で17人釈放、政治犯解放求め家族らが抗議継続
首都カラカスの国家警察施設「ゾーナ7」で2月14日、政治犯とされる収監者17人が釈放された。反体制派の活動団体「ベンテ・ベネズエラ」の人権委員会がXで公表し、非政府組織(NGO)のCLIPPVEも確認した。施設に残る収監者の解放が進まないとして、ハンガーストライキが家族を巻き込む形で広がっている。
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首都カラカスの国家警察施設「ゾーナ7」で2月14日、政治犯とされる収監者17人が釈放された。反体制派の活動団体「ベンテ・ベネズエラ」の人権委員会がXで公表し、非政府組織(NGO)のCLIPPVEも確認した。施設に残る収監者の解放が進まないとして、ハンガーストライキが家族を巻き込む形で広がっている。
ベネズエラで政治犯の釈放が進む一方、野党側には再び拘束が及んだ。野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏の盟友として知られるフアンパブロ・グアニパ氏が2月10日、北西部マラカイボの自宅で軟禁状態に置かれていることが、家族の話で分かった。
ベネズエラで政治犯とされる拘束者の釈放が加速している。人権NGO「フォロ・ペナル」は現地時間25日(日本時間26日)、全国の刑務所から少なくとも104人が釈放されたのを確認したとSNSで発表した。米国の圧力が背景にあるといい、当局の説明と現場の実数のずれも焦点になっている。
イランで政治犯とされる800人超の絞首刑が「直前に中止された」との情報が流れ、米国のトランプ大統領が異例にも謝意を表明した。米国時間16日(日本時間17日)の投稿は、軍事行動を示唆してきた対イラン圧力のトーン変化としても受け止められている。
米国のルビオ国務長官は2026年1月6日、G7外相会合の場で、ベネズエラで反政府活動などを理由に拘束された「政治犯」の釈放や、民主化に向けた環境整備、選挙の工程を示すことが不可欠だと訴えた。カナダ側が外相名の声明として発表した。年末年始に釈放の動きも出る一方、自由の範囲や再発防止の見通しはなお不透明だ。