紅海でサウジ船籍タンカーが被弾 海上封鎖を掲げるフーシ派が2隻への攻撃を発表
フーシ派は7月23日(現地時間)、サウジアラビアへの海上封鎖に違反したとして、石油タンカー「エンセリア」と「レイラ」を弾道・巡航ミサイルと無人機で攻撃したと発表した。
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フーシ派は7月23日(現地時間)、サウジアラビアへの海上封鎖に違反したとして、石油タンカー「エンセリア」と「レイラ」を弾道・巡航ミサイルと無人機で攻撃したと発表した。
ロイターによると、イラン革命防衛隊は2026年7月21日(現地時間)、ホルムズ海峡南側の航路を通ろうとした石油タンカー2隻が爆発して炎上したと主張し、救助隊が乗組員を退避させているとした。タスニム通信は、同隊が20日にも2隻の爆発と航行不能を発表したと伝えていた。
ホルムズ海峡の通航管理を巡り、イラン軍のハタム・アル・アンビヤ中央本部は8日、米国の干渉を認めない姿勢を改めて示した。米軍によるイラン南部への攻撃を「あからさまな侵略行為」と非難し、報復を警告したうえで、商船や石油タンカーにはイラン指定ルートの通航を求めた。
英国政府は6月14日、英軍と法執行当局が同日早朝、英仏海峡の国際水域で、英国政府がロシアの「影の船団」に属するとみる制裁対象の石油タンカー「SMYRTOS」に乗り込み、拘束したと発表した。英国主導では初の作戦で、ロシアの対ウクライナ戦争を支える資金源と位置付ける石油収入に圧力をかける狙いがある。
米中央軍は6月8日、オマーン湾の国際水域でイラン方面へ航行していたパラオ船籍の石油タンカー「M/T Marivex」を航行不能にしたと発表した。米側は、同船がイラン港湾への出入りを禁じる対イラン海上封鎖に違反し、乗組員が指示に従わなかったため、封鎖運用の一環として措置を取ったとしている。
米中央軍は12日、イランの港に出入りする船を封鎖するとするリリースを公式サイトに掲載した。ロイター通信によれば、その2日後にはオマーン湾に面したイラン南東部チャバハル港を出た石油タンカー2隻が、米駆逐艦から無線で引き返すよう指示を受けた。
イラク南部アルファウ港沖の領海で12日、外国籍の石油タンカー2隻が相次いで攻撃を受けて炎上し、イラク港湾公社は乗員38人を救助した。少なくとも1人の死亡も確認され、当局は爆発の原因や攻撃手段の特定を急いでいる。地域の軍事緊張でペルシャ湾の航行不安が強まる中、原油輸送の安全確保が改めて問われる事態となった。
ホルムズ海峡をめぐる緊張が一段と高まっている。3月4日、イラン革命防衛隊の幹部が「通航禁止の警告を無視した石油タンカー10隻以上が攻撃を受け、焼かれた」と主張した。現時点で被害の独立した確認は限られ、実態はなお不透明だ。
海上輸送の大動脈であるホルムズ海峡周辺で、商船の安全を揺さぶる情報が相次いでいる。イラン国営テレビは1日、革命防衛隊が米国と英国に関係する石油タンカー3隻をペルシャ湾と同海峡でミサイル攻撃したとする声明を出したと伝えた。現時点で第三者による裏付けは乏しく、各国当局の確認が焦点となる。
原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡周辺で3月1日、パラオ船籍の石油タンカーが攻撃を受けた。乗組員は避難し、負傷者が出た。オマーン側は現場海域の緊張が高まっているとして、船舶運航の安全確保を急いでいる。
黒海で2026年1月13日、ロシア南部ノボロシースク沖の原油積み出し拠点に向かっていた石油タンカー2隻がドローン攻撃を受けた。攻撃元について当局は公式な説明をしておらず、詳細は明らかにされていない。標的となったルートはカザフスタン産原油の輸出を支える要衝で、海上輸送のリスクが改めて浮き彫りになっている。
ベネズエラ沖で米国が制裁逃れの疑いがある石油タンカーを追跡する中、ロシアが潜水艦などを護衛目的で派遣したと、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を引用してReutersが1月7日に伝えた。米側は昨年12月、いったん無国籍船(旗国を持たない船)として拿捕を試みたが、船は逃走し、途中でロシア船籍に切り替えたという。
原油先物が12月22日、週明けのアジア時間に上昇した。米沿岸警備隊が週末、ベネズエラ沖の国際水域で石油タンカーを拿捕したと伝えられ、供給量そのものより「海上輸送が途中で止まる」リスクが値段に乗った格好だ。当局が別のタンカーも追跡しているとされ、今週は拿捕が連鎖するのかが焦点になる。
米国とベネズエラの摩擦が急速に熱を帯びている。2025年12月16日、トランプ米大統領は制裁対象の石油タンカーについて、ベネズエラへの出入りを「全面的に阻止する」方針を示した。翌17日、メキシコのシェインバウム大統領とブラジルのルラ大統領は、対立をあおらず対話で収めるよう相次いで訴え、地域全体に飛び火しかねない緊張にブレーキをかけようとしている。
米国が制裁対象の石油タンカーをベネズエラの港に近づけない「封鎖」を命じた。2025年12月16日のトランプ米大統領の表明を受け、輸入を回すための外貨が民間部門に届きにくくなり、物価を押し上げかねないとアナリストは警戒している。
ベネズエラは12月17日、米国が「制裁対象の石油タンカー」に海上封鎖を命じたことなどで緊張が高まっているとして、国連安全保障理事会に緊急会合の開催を要請した。Reutersは国連外交官の話として、安保理は来週にも協議する可能性があると伝えた。国連のグテレス事務総長も自制と沈静化を呼びかけている。
トランプ米大統領が、ベネズエラを出入りする制裁対象の石油タンカーを「全面封鎖」すると表明した直後、同国海軍が石油精製品を積む民間船の護衛に動いた。米New York Timesが12月17日に報じた。海での緊張は、砲声より先に、船の運航と商流の判断を鈍らせる。
トランプ米大統領は2025年12月16日、ベネズエラを出入りする「制裁対象」の石油タンカーを「全面封鎖」するよう命じたとSNSに投稿した。輸出収入の柱である原油の流れに手をかけ、反米のマドゥロ政権へ圧力を強める構えだ。AP通信などが伝えた。
トランプ米大統領は12月10日、ベネズエラ沖で米当局が制裁対象の大型石油タンカーを拿捕したとホワイトハウスで発表した。最大級の船だと強調し、積み荷の原油については「最終的に米国が確保することになるだろう」と述べ、マドゥロ政権への圧力を一段と強めた形だ。
フランス海軍が10月1日、西部サンナゼール沖で石油タンカーを臨検し、船長を名乗る乗組員ら2人を拘束した。9月下旬にデンマーク上空で相次いだ不審ドローンの飛来と、同船の航路が重なる時期があると指摘され、対ロ制裁を避けて原油を運ぶ「影の船団」への視線が急速に厳しくなっている。海と空がつながる新手の攪乱に、欧州の対応が試されている。