スペイン空軍F-18、ルーマニア領空侵入のドローン撃墜 NATOはロシア製と見解
ルーマニア国防省によると、2026年8月16日未明、モルドバ方面から同国領空に侵入したドローンを、NATOの航空警戒任務に就いていたスペイン空軍のF-18戦闘機が撃墜した。NATOはロシアの機体とみているが、ルーマニア国防省は出所を公式に特定していない。
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ルーマニア国防省によると、2026年8月16日未明、モルドバ方面から同国領空に侵入したドローンを、NATOの航空警戒任務に就いていたスペイン空軍のF-18戦闘機が撃墜した。NATOはロシアの機体とみているが、ルーマニア国防省は出所を公式に特定していない。
モルドバが、旧ソ連崩壊後に発足したロシア主導の独立国家共同体(CIS)から「法的に」離脱する段階に踏み出した。ミハイ・ポプショイ副首相兼外相は2026年1月19日、加盟の根拠となる中核協定の破棄手続きを進めていると明らかにし、対ロ距離を制度面でも広げる構図が鮮明になった。
大使館の玄関を出た男が、無骨な金属片の横を足早に通り過ぎた。2025年11月26日、モルドバの首都キシナウにある外務省前に、ロシア製とされる無人機の残骸が置かれたのだ。召喚を受けたロシア大使オレグ・オゼロフ氏に、政府は「領空侵犯」の現物を見せつける異例の演出で抗議したのである。
9月28日に行われたモルドバの議会選で、欧州統合を掲げる与党「行動と連帯(PAS)」が単独過半を維持した。国際監視団は選挙の競争性を評価する一方、偽情報や違法資金、サイバー攻撃などの干渉が選挙過程に影を落としたと指摘した。親欧米路線の継続が確実となる一方で、社会の分断と外部からの揺さぶりにどう備えるかが問われる局面である。
モルドバで議会選が行われ、与党「行動と連帯(PAS)」が優勢を保ち、親ロシア派の連合を退けた。開票がほぼ終盤に達した段階で、PASは50.03%、野党「愛国ブロック」は24.26%となり、EU志向の路線継続に弾みがついた。首都キシナウでは静かな緊張が漂うなかで支持者が結果を見守り、選挙は同国の進路を左右する節目となった。