
米軍が中東へ数千人を追加派遣 海兵隊2個部隊で即応力強化
ロイターが複数の米当局者の話として伝えたところによると、米軍は中東へ数千人規模の海兵隊員と海軍兵を追加派遣する計画で、既に駐留する約5万人に加え海兵遠征部隊の態勢が二重化し、イランを巡る緊張下で抑止力と即応力を高める狙いだと関係者は述べ、地域の安定維持を目的としている。

ロイターが複数の米当局者の話として伝えたところによると、米軍は中東へ数千人規模の海兵隊員と海軍兵を追加派遣する計画で、既に駐留する約5万人に加え海兵遠征部隊の態勢が二重化し、イランを巡る緊張下で抑止力と即応力を高める狙いだと関係者は述べ、地域の安定維持を目的としている。

高市早苗首相とトランプ大統領がワシントンでの会談後、ホワイトハウスは2026年3月19日付資料で台湾海峡の平和と安定を重視し、武力による一方的な現状変更に反対と明記。中国を名指ししない表現ながら、日米同盟で対中抑止の足並みを確認したと声明は首脳会談の成果と位置づけた。

高市早苗首相は米ワシントンでトランプ大統領と会談後、ホルムズ海峡への艦船派遣について「日本の法律の範囲内でできることとできないことを詳細に説明した」と述べ、AP通信が報じ、日米は海峡の安全確保で一致したが米側の具体的要請は明らかにされなかった。

日米両政府は3月19日に、重要鉱物・レアアースの中国依存を減らす行動計画を公表。第三国での採掘・精製や代替調達先育成を進め、特定鉱物輸入に価格下限を設け中国産の安値で採算が崩れやすい非中国圏案件への投資を促す。米通商代表部は日欧と同枠組みを協議中。

ホワイトハウスによれば、日米両首脳はミサイル防衛協力の一環で、共同開発した改良型迎撃ミサイルSM3ブロック2Aの生産を現行の4倍に拡大する方針で一致。量産能力の引き上げと供給網強化で同盟の抑止力と長期的な調達安定を図る。拡大で調達リスクの低減も目指す。
※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。