証券監視委、相場操縦で中国籍の男を告発 口座乗っ取りが発端
証券口座の乗っ取りを足場にした不正売買で、証券取引等監視委員会は2025年12月18日、川崎市の法人「L&H」と代表の林欣海容疑者(38)を相場操縦の疑いで東京地検に告発した。画面の向こうの不正が、株価の信頼そのものを揺らしている。
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証券口座の乗っ取りを足場にした不正売買で、証券取引等監視委員会は2025年12月18日、川崎市の法人「L&H」と代表の林欣海容疑者(38)を相場操縦の疑いで東京地検に告発した。画面の向こうの不正が、株価の信頼そのものを揺らしている。
インターネット証券の口座が乗っ取られ、勝手に株を売買される被害が続く中、その手口に直接関わったとされる人物が初めて逮捕された。警視庁の合同捜査本部は11月28日、中国籍の男2人を不正アクセス禁止法違反と金融商品取引法違反(相場操縦)の疑いで摘発した。2025年に入り発覚した不正取引は9000件超、総額7000億円以上ともされる中、捜査はようやく「稼ぎの源泉」に踏み込んだ形だ。