自民と維新が合意 与党政策責任者会議を設置、審査を一気通貫へ
秋の薄雲が垂れこめた永田町で、与党の“心臓部”が静かに動き出した。2025年10月29日、自民党と日本維新の会の幹事長、政調会長、国対委員長が都内で顔を合わせ、政策決定の要となる新たな会議体の設置で合意した。名称は「与党政策責任者会議」。政府提出法案の審査を担い、連立下の意思決定を素早く一気通貫で進める狙いがにじむ。閣外協力の維新にも与党としての責任を明確化する枠組みで、週内に初会合が見込まれる。
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秋の薄雲が垂れこめた永田町で、与党の“心臓部”が静かに動き出した。2025年10月29日、自民党と日本維新の会の幹事長、政調会長、国対委員長が都内で顔を合わせ、政策決定の要となる新たな会議体の設置で合意した。名称は「与党政策責任者会議」。政府提出法案の審査を担い、連立下の意思決定を素早く一気通貫で進める狙いがにじむ。閣外協力の維新にも与党としての責任を明確化する枠組みで、週内に初会合が見込まれる。
赤坂の議員宿舎に朝の光が差し込むなか、高市早苗総裁は党役員・閣僚人事の最終調整を加速させた。6日午前の協議で骨格を固め、7日に新執行部を立ち上げる段取りが見えてきた。内閣の要となる官房長官には木原稔・前防衛相を充てる方向で調整が進み、党運営の要である幹事長には鈴木俊一総務会長の起用案が有力視されている。少数与党下での舵取りが試される局面である。