尖閣沖の接続水域で航行継続、海警法5年 武器使用への懸念残る
中国海警局に武器使用を認めた「海警法」は、2021年2月1日の施行から2月1日で5年となった。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では、中国艦船の接続水域航行が途切れず続く。第十一管区海上保安本部によると、1日に確認された4隻は艦番号を入れ替え、2日も同じ4隻が確認されたという。
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中国海警局に武器使用を認めた「海警法」は、2021年2月1日の施行から2月1日で5年となった。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では、中国艦船の接続水域航行が途切れず続く。第十一管区海上保安本部によると、1日に確認された4隻は艦番号を入れ替え、2日も同じ4隻が確認されたという。
巡視船のスピーカーが低く響き、白い船体が互いに距離を保つ。2025年11月5日、第十一管区海上保安本部は尖閣諸島周辺の接続水域で中国海警局の船4隻を確認したと発表した。艦番号は海警1302、1305、1307、1303。いずれも機関砲を備え、領海に近づかないよう警告が続いた。尖閣周辺での航行確認は13日連続になったという。緊張の糸は細く、しかし長く張り詰めたままだ。
尖閣諸島(石垣市)周辺で中国公船が日本漁船への接近を繰り返すなか、第十一管区海上保安本部は漁業者の安全確保を最優先に、警戒と対応を継続する姿勢を改めて示している。現場の緊張は高止まりのままで、領海・接続水域の監視は強化が続き、異常接近には即応の体制を維持しているとみられる。