自衛隊機の派遣調整を開始 小泉防衛相が中東邦人退避を表明
中東をめぐる軍事的緊張が高まるなか、政府は邦人退避の選択肢を現実のものとして準備を進める。3月5日未明、小泉進次郎防衛相がXで、自衛隊機派遣に向けた具体的な調整に入る方針を示した。出国に向け、飛行経路や投入する航空機、要員体制の詰めを急ぐ。
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中東をめぐる軍事的緊張が高まるなか、政府は邦人退避の選択肢を現実のものとして準備を進める。3月5日未明、小泉進次郎防衛相がXで、自衛隊機派遣に向けた具体的な調整に入る方針を示した。出国に向け、飛行経路や投入する航空機、要員体制の詰めを急ぐ。
12月22日、小泉進次郎防衛相は、インドネシアのシャフリィ・シャムスディン国防相とテレビ会談した。中国軍機が自衛隊機にレーダーを向けた問題や、中露両軍の爆撃機が日本周辺で共同飛行した事案を取り上げ、日本側として重大な懸念を示した。インドネシア側は、日本の立場への理解を示したという。
12月17日、小泉進次郎防衛大臣は英国のジョン・ヒーリー国防大臣と約35分のテレビ会談を行い、6日に沖縄周辺で起きた中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射などをめぐって深刻な懸念を共有した。空の現場での「一瞬の判断」が、日英の協力の形まで押し広げている。
中国海軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題で、中国側が「捜索目的であり問題はない」と主張していることに対し、小泉進次郎防衛相と木原稔官房長官が9日、相次いで「断続的な照射は危険な行為だ」と反論した。最前線でレーダーに狙われる搭乗員にとって、どこが「通常の捜索」とは言えないのかが焦点となっている。