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工作機械の受注が年末にかけて再び勢いを増した。日本工作機械工業会が1月14日に公表した2025年12月の受注速報は、外需の伸長を背景に前年同月比10.6%増となり、増加は6カ月連続に達した。
12月受注は6カ月連続増 月次でも伸びが加速
12月の工作機械受注(速報値)は1,582億4,000万円で、前年同月を10.6%上回った。ロイターがニューズウィーク日本版に配信したところによると、前月比でも15.5%増と伸び、足元の回復感を強めた。
内訳は、国内需要が394億7,100万円と前年同月比1.1%減で小幅なマイナスだった一方、海外需要は1,187億6,900万円と同15.1%増となった。つまり、受注全体の増勢は国内の設備投資というより、海外の更新・増設需要が押し上げている構図が鮮明だ。
年間は外需主導で持ち直し 内需の弱さが課題
機械ニュースの集計では、2025年1〜12月累計の受注は1兆6,039億円と前年同期比8.0%増となった。内需は横ばい圏(0.3%減)にとどまる一方、外需は11.5%増と伸び、年間を通じて輸出案件が回復を牽引した格好である。
先行きを左右するのは、主要国の設備投資マインドと、半導体・車載・航空宇宙など需要先の投資サイクルだ。外需依存が強い局面では、為替や地政学リスク、米欧中の景気減速が受注の振れ幅を大きくしやすく、国内の投資停滞が続くなら回復の持続性が問われる展開になりうる。
