イランが対米協議を拒否 国連代表部大使「交渉の目途立たず」
米国とイスラエルによるイランへの軍事行動が続き、対米対話の糸口が一段と細る中、ジュネーブのイラン国連代表部のアリー・バハレイニ大使は3日、米国と交渉を進める見通しは立たず当面協議に入らないと明言し、外交的解決の見通しはさらに厳しくなった。
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米国とイスラエルによるイランへの軍事行動が続き、対米対話の糸口が一段と細る中、ジュネーブのイラン国連代表部のアリー・バハレイニ大使は3日、米国と交渉を進める見通しは立たず当面協議に入らないと明言し、外交的解決の見通しはさらに厳しくなった。
国連本部のグテレス事務総長宛てに、イラン国連代表部が19日(日本時間20日未明)警告の書簡を送り、米国との緊張が高まる中で、イランは軍事攻撃を受ければ中東地域にある「敵対勢力」の拠点や施設を正当な攻撃目標とみなすと通告し、国際社会の懸念を呼んでいる。
イラン国連代表部は米国との協議に応じる用意を示しつつ、挑発には自国防衛と「かつてない対応」で警告。対話と抑止の二重メッセージが米・イラン関係の不安定化局面での言葉の攻防を映す。圧力には屈さない姿勢も明確にし、外交の扉を開きつつ抑止を強化する狙いが透ける。