イタリアがイラン革命防衛隊のテロ指定提案へ、EU外相会合で議論
イラン革命防衛隊(IRGC)を欧州連合(EU)の「テロ組織」指定の対象に加える案が、加盟国間の主要争点に浮上した。タヤーニ伊外相は29日のEU外相会合で指定を提案すると表明し、これまで慎重だったローマの姿勢転換が安全保障や制裁運用を巡る波紋を広げている。
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イラン革命防衛隊(IRGC)を欧州連合(EU)の「テロ組織」指定の対象に加える案が、加盟国間の主要争点に浮上した。タヤーニ伊外相は29日のEU外相会合で指定を提案すると表明し、これまで慎重だったローマの姿勢転換が安全保障や制裁運用を巡る波紋を広げている。
2026年1月22日、イラン革命防衛隊(IRGC)司令官モハンマド・パクプールは、国内の大規模抗議デモを背景に「引き金に指をかけている」と米国とイスラエルへ警告。発言は地域の緊張を高め、軍事衝突の懸念を強めている。国際社会も注視しており、地域の不安定化が懸念される。
イスラエル軍は12月25日、レバノンでイラン革命防衛隊コッズ部隊のメンバー1人を殺害したと発表。作戦部門の重要人物と位置づけ、同日シリア国境付近と南部への空爆でレバノン側は計3人死亡と報告し、停戦下でも攻撃が続く現実は地域の緊張を一層高めている。
米当局は、イラン革命防衛隊のコッズ部隊がメキシコ駐在のイスラエル大使暗殺を昨年末から計画していたと発表。計画は阻止され、現在の直接的脅威はないとした。