商船三井所有の船舶が標的か オマーン沖攻撃で物流網の警戒レベル急騰
ペルシャ湾で海上リスクが高まった。11日未明、オマーン沖ホルムズ海峡付近でコンテナ船が飛来物で被弾し火災、乗組員は退避。商船三井所有の船舶が標的と報じられ、中東発の物流やエネルギー輸送を巡る警戒が日本企業にも及び始めた。航行の安全や海運業界への影響が懸念される。
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ペルシャ湾で海上リスクが高まった。11日未明、オマーン沖ホルムズ海峡付近でコンテナ船が飛来物で被弾し火災、乗組員は退避。商船三井所有の船舶が標的と報じられ、中東発の物流やエネルギー輸送を巡る警戒が日本企業にも及び始めた。航行の安全や海運業界への影響が懸念される。
トランプ大統領はホルムズ海峡周辺に多数の米艦艇を前方展開し、機雷探知や通航警護で「安全が維持される」と強調。中東情勢の緊張が海上輸送に波及し、エネルギー輸送の大動脈である同海域の通航の自由確保が市場や同盟国の最大の関心事となっている。石油価格や供給安定への影響も懸念される。
イランの精鋭部隊IRGC海軍が2月1〜2日にホルムズ海峡で実弾射撃を含む演習を行う見通しだ。海上輸送の要衝での訓練は周辺海域の緊張を高め、商船の警戒感を強める可能性がある。国際社会は航行の安全やエネルギー供給への影響を注視している。