シリア北東部からロシア軍が移動開始、政府軍の統治回復で駐留意義揺らぐ
シリア北東部カーミシュリー空港に駐留してきたロシア軍が部隊と装備の移動を進める中、ダマスカス暫定政府がクルド人主体の武装勢力の支配を切り崩し北東部の統治を取り戻そうとしており、ロシアの現地に残る理由と戦略的利害が揺らいでいる。国際的な影響力争いの焦点にもなっている。
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シリア北東部カーミシュリー空港に駐留してきたロシア軍が部隊と装備の移動を進める中、ダマスカス暫定政府がクルド人主体の武装勢力の支配を切り崩し北東部の統治を取り戻そうとしており、ロシアの現地に残る理由と戦略的利害が揺らいでいる。国際的な影響力争いの焦点にもなっている。
シリア暫定政府(国防省)は1月9日未明、北部アレッポのシェイク・マクスード、アシュラフィエ、バニ・ゼイドの3地区周辺でクルド人勢力との戦闘が続くとして一時停戦を宣言。停戦は午前3時に発効し、武装勢力に同日午前9時までの退去を求めたが、現地の緊張は依然続いている。