米原子力空母フォードがクレタ島に到着 艦内火災後の整備と修理
米海軍は、原子力空母ジェラルド・R・フォードが3月23日にギリシャ・クレタ島スーダ湾へ到着し、艦内洗濯区画の火災を受け現地で整備・修理を受けると発表。火災前は中東の対イラン作戦を支援しており、整備期間や復帰時期は未定で米海軍が原因調査を進めるとしている。
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米海軍は、原子力空母ジェラルド・R・フォードが3月23日にギリシャ・クレタ島スーダ湾へ到着し、艦内洗濯区画の火災を受け現地で整備・修理を受けると発表。火災前は中東の対イラン作戦を支援しており、整備期間や復帰時期は未定で米海軍が原因調査を進めるとしている。
USNIニュース(3月17日)によれば、米原子力空母ジェラルド・R・フォードは艦尾の洗濯区画で12日に発生した火災で数時間の消火・被害確認を要し、イラン情勢下の中東任務を一時離れてクレタ島スーダ湾米海軍基地で修理準備に入った。被害規模は調査中で運用への影響も検討される。
前線近くの海域に大型戦力を展開する場面で、米海軍空母ジェラルド・R・フォードが3月12日に火災を起こし米兵2人が負傷。米軍は戦闘関連ではないとするが、緊張地域での展開に艦内事故という新たなリスクが浮上した。即応態勢を揺るがす懸念や補給・整備面での負担が改めて浮き彫りになった。
中東周辺の米軍展開が一段と厚みを増す。米国防当局は最新鋭原子力空母ジェラルド・R・フォードをカリブ海から中東へ移動させ、13日(日本時間14日)に伝えられ、既に同地域に展開する別の空母と合わせて空母2隻体制となる。抑止力強化や迅速対応が目的とみられる。