テスラ、米規制当局と連携し家庭用蓄電池をリコール 安全確保へ遠隔除電も
アプリ警告を受け設置業者への連絡が始まる中、テスラは家庭用蓄電池Powerwall 2の一部を2025年11月14日付でリコール。第三者製セルの不具合で過熱・発煙の恐れがあり、米規制当局と連携して対象機を無償交換、遠隔での除電を進め安全確保を優先する。
本ページでは「テスラ」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
アプリ警告を受け設置業者への連絡が始まる中、テスラは家庭用蓄電池Powerwall 2の一部を2025年11月14日付でリコール。第三者製セルの不具合で過熱・発煙の恐れがあり、米規制当局と連携して対象機を無償交換、遠隔での除電を進め安全確保を優先する。
東京の早朝、テスラの最新四半期決算が発表され、売上と世界のEV納車は過去最高・最多を記録したものの、調整後1株利益は0.50ドルにとどまり、関税や政策変化、AIや自動運転への先行投資が成長に陰りを与えた。投資家の反応や今後の利益見通しにも注目が集まる。
ショールームの新価格が示す通り、テスラが2025年10月7日にモデルYとモデル3へ低価格グレードを追加した模様。欧州や中国での競争激化、米国で揺れるEV税額控除を受け、販売下支えとシェア回復を狙うが、新しい価格がどれほど購買層を動かすかは未知数だ。