テンギス油田で生産再開、5本が稼働 火災影響から持ち直しへ
カザフスタン西部のテンギス油田で火災の影響で停止していた原油生産が回復基調に転じた。エネルギー省は1月31日、油井5本を再稼働し、設備状態が安定次第、段階的に産油量を増やす方針を示した。一部設備の被害評価や安全確認を進め、段階的な増産は数日から数週間かけて行う見込みだ。
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カザフスタン西部のテンギス油田で火災の影響で停止していた原油生産が回復基調に転じた。エネルギー省は1月31日、油井5本を再稼働し、設備状態が安定次第、段階的に産油量を増やす方針を示した。一部設備の被害評価や安全確認を進め、段階的な増産は数日から数週間かけて行う見込みだ。
1月18日、カザフスタン西部のテンギス油田で火災が発生し世界最大級の原油生産拠点が停止。操業停止は7〜10日続く可能性が指摘され、CPC経由の黒海向け輸出が減少し、原油供給や世界の価格に影響が及ぶ懸念がある。物流の回復時期は不透明で地域のエネルギー安全保障が注目される。