イラン弾道ミサイル迎撃でトルコが説明要求 今月3度目の領空脅威
トルコ国防省は3月13日、東地中海で展開するNATOの防空システムがイラン発の3発目弾道ミサイルを撃墜したと発表。アンカラはテヘランに事実関係の説明を要求。トルコ領空や沿岸部への脅威が短期間に繰り返され、同国とNATOが警戒を一層強めている。
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トルコ国防省は3月13日、東地中海で展開するNATOの防空システムがイラン発の3発目弾道ミサイルを撃墜したと発表。アンカラはテヘランに事実関係の説明を要求。トルコ領空や沿岸部への脅威が短期間に繰り返され、同国とNATOが警戒を一層強めている。
イラン情勢の余波が東地中海に波及。トルコ国防省は北キプロスのトルコ系住民保護を名目にF16戦闘機6機と防空システムを配備し、情勢次第で追加措置も示唆。分断キプロスを挟む軍事的緊張が一段と高まり、地域の安全保障やEU・NATOとの関係にも波及する可能性が指摘される。
トルコ南部ハタイ県で破片が見つかったことをきっかけに、トルコ国防省はイラン発射とされる弾道ミサイルを東地中海に展開する北大西洋条約機構(NATO)の防空・ミサイル防衛部隊が撃墜したと発表し、域内の防空網と軍事的余波が問題化しており、地域の安全保障に影響している。
トルコがロシア製地対空ミサイルS-400の「返還」を模索している観測が浮上。NATO摩擦を収め米F-35の再取得を狙う一方、ロイターは12月12日に国防省が「新たな進展はない」と報じ、表向きと水面下の温度差が注目される。米国との関係改善やNATO内の圧力が再交渉の背景にある。