フィリピンが中国大使に厳重抗議、南シナ海巡る言葉の応酬も激化
南シナ海の領有権を巡る対立が海上での接触だけでなく公の言葉の応酬でも先鋭化。フィリピン外務省は26日(日本時間)、中国大使館と駐フィリピン中国大使に対し、応酬の激化を理由に厳重に抗議したと発表し、外交的緊張の高まりを示し、地域の安定への懸念も表明した。
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南シナ海の領有権を巡る対立が海上での接触だけでなく公の言葉の応酬でも先鋭化。フィリピン外務省は26日(日本時間)、中国大使館と駐フィリピン中国大使に対し、応酬の激化を理由に厳重に抗議したと発表し、外交的緊張の高まりを示し、地域の安定への懸念も表明した。
東・南シナ海の緊張が続く中、日本とフィリピンはマニラで茂木敏充外相とラザロ外相が会談し、物資や役務の融通を定める後方支援協定(ACSA)に署名。日比の防衛協力を制度化し、米国を含む3カ国連携で地域の安全保障や抑止力強化につなげる狙いだと両外相は述べた。
フィリピンのギルベルト・テオドロ国防相は12月16日、中国海警局が12日に南シナ海のサビナ礁付近でフィリピン人漁師に放水砲を使用し漁師3人が負傷、漁船2隻が損傷した行為を「危険」かつ「非人道的」と強く非難。外務省はロイター報道を受け中国に外交抗議した。