黒海の商船攻撃、NATO監視強化後も続発 ルーマニア沖で死者、ブルガリア沖では船舶沈没
北大西洋条約機構(NATO)が10月20日(現地時間)、黒海への哨戒機や無人機などの追加派遣を表明した後も、ルーマニアとブルガリア沖で商船への攻撃が続いた。23日には貨物船Khoryvが転覆し、乗員1人が死亡、3人が行方不明となった。28日にはコンテナ船Contship Jetが攻撃を受け、後に沈没した。攻撃主体は公式には特定されていない。
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北大西洋条約機構(NATO)が10月20日(現地時間)、黒海への哨戒機や無人機などの追加派遣を表明した後も、ルーマニアとブルガリア沖で商船への攻撃が続いた。23日には貨物船Khoryvが転覆し、乗員1人が死亡、3人が行方不明となった。28日にはコンテナ船Contship Jetが攻撃を受け、後に沈没した。攻撃主体は公式には特定されていない。
ブルガリアのラデフ首相は2026年10月13日(現地時間)、同国沖の黒海で貨物船2隻がドローン攻撃を受け、1隻が沈没したと発表した。沈没したAzov Concordでは、その後の情報で5人が救助され、11人が行方不明となっている。もう1隻のChelsea 3では乗員15人全員が救助された。攻撃主体は判明していない。
2026年10月6日(現地時間)、黒海のブルガリアの排他的経済水域で商船2隻が海上・空中ドローンの攻撃を受け、トーゴ船籍のAlfa Watanが沈没し、パラオ船籍のAbleが炎上した。Ableの乗員18人は全員救助されたが、Alfa Watanの乗員は6日夜時点でも安否が確認されていない。ブルガリア当局は攻撃主体を特定していない。
ブルガリアが2026年1月1日からユーロを法定通貨に切り替える。EU理事会は2025年7月に導入に必要な法令を採択し、換算レートを1ユーロ=1.95583レフに固定した。ユーロ圏は21カ国となるが、家計への影響をめぐって国内の見方は割れている。