ミャンマー国軍が捕虜収容所を空爆 116人死亡とAA発表
ミャンマー西部ラカイン州で3月8日、国軍がアラカン軍(AA)管理の捕虜施設を空爆、AAは11日に116人死亡と発表。空爆による捕虜被害は過去最大級で、ラカイン紛争の空中攻撃と捕虜保護の問題が浮き彫りになった。国際人道法違反の懸念や捕虜保護体制への批判が強まっている。
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ミャンマー西部ラカイン州で3月8日、国軍がアラカン軍(AA)管理の捕虜施設を空爆、AAは11日に116人死亡と発表。空爆による捕虜被害は過去最大級で、ラカイン紛争の空中攻撃と捕虜保護の問題が浮き彫りになった。国際人道法違反の懸念や捕虜保護体制への批判が強まっている。
ミャンマー国軍統制の選挙管理委員会は1月29日夜、国軍主導の総選挙で開票結果が出そろったと発表。国軍系の連邦団結発展党(USDP)が上下両院で339議席を確保、憲法上の軍人枠を含め国軍系が約86%となり、4月にも国軍寄りの新政権が発足する見通し。
軍政下のミャンマーで、2021年2月のクーデター以降初の総選挙が25日に最終投票を終え、国軍系勢力が集計途中で過半数に到達。国際社会や選挙監視の報告も注目され、選挙の透明性や不正疑惑の有無も問われ、結果確定を待たずに“民政復帰”を装う枠組みとなるかが焦点だ。
ミャンマー西部ラカイン州ムラウーの公立病院が10日夜、国軍機の空爆で直撃され、患者や付き添いを含む少なくとも30人以上が死亡、負傷者は約70人に上ると支援団体や反軍勢力、報道が伝える。医療施設への攻撃は地域の暮らしと信頼を根底から揺るがしている。