ヤマト運輸、後払いサービスで約531万件の情報流出 顧客と届け先の情報持ち出しを確認
ヤマト運輸は2026年10月16日、「クロネコ代金後払いサービス」への不正アクセスに関する調査結果を公表した。顧客情報約526万件と届け先情報約5万件の持ち出しを確認した。クレジットカード情報やパスワード情報は含まれておらず、同社は発表時点で、不正利用による二次被害を確認していないとしている。
本ページでは「ヤマト運輸」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
ヤマト運輸は2026年10月16日、「クロネコ代金後払いサービス」への不正アクセスに関する調査結果を公表した。顧客情報約526万件と届け先情報約5万件の持ち出しを確認した。クレジットカード情報やパスワード情報は含まれておらず、同社は発表時点で、不正利用による二次被害を確認していないとしている。
年末商戦を前に、宅配の足並みが乱れ始めている。11月26日、ヤマト運輸と佐川急便が、荷物の増加に伴う配達遅延を相次いで公表した。日時指定の荷物にも影響が及ぶ見込みで、利用者には「いつ届くか分かりにくい」不安が広がる。ネット通販や贈り物の発送をどう前倒しし、混雑期と付き合うかが問われている。
朝の仕分け音が響く現場に走ったのは、静かなざわめきだった。ヤマト運輸は2025年10月15日までに、兵庫県姫路市の支店に勤めていた元社員が取引先企業の情報2万6790件を外部企業2社へ不正に流出させたと発表した。うち1社は営業活動に情報を用いていたという。物流の信頼を支える取引先データが狙われた格好で、企業の情報管理の足元が問われている。