中国海軍の最新空母「福建」 初の海上訓練を終え 中国・三亜帰港
就役半月の中国海軍最新空母「福建」を中心とする空母打撃群が、艦載機の発着を含む初の本格海上訓練を終え、2025年11月18日に海南省三亜の軍港へ帰投。甲板で誘導する黄色いベスト隊員やクレーン稼働が艦隊システム構築の第一歩を示した。実戦投入に向けた節目となった。
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就役半月の中国海軍最新空母「福建」を中心とする空母打撃群が、艦載機の発着を含む初の本格海上訓練を終え、2025年11月18日に海南省三亜の軍港へ帰投。甲板で誘導する黄色いベスト隊員やクレーン稼働が艦隊システム構築の第一歩を示した。実戦投入に向けた節目となった。
2025年10月17日、人民解放軍の幹部9人が中国共産党から除名され軍籍剥奪。党中央と中央軍事委の批准で進められた調査は、重大な規律違反と職務上の犯罪の疑い、巨額の金銭関与を認定し、案件は軍検察へ移送。反腐敗の矢が軍中枢に向けられている。影響は甚大で波紋が広がっている。