北京で政治協商会議が始動 軍トップ張又侠氏ら姿見せず
北京で始まった両会の中国人民政治協商会議(政協)開幕式で党最高指導部の動静に注目。政治局員23人のうち、軍制服組トップ張又侠と前新疆ウイグル自治区党委書記の馬興瑞が会場で確認できず、出席状況や安否が関心を集めている。両氏の不在は党内動向や今後の人事に関する関心を強めている。
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北京で始まった両会の中国人民政治協商会議(政協)開幕式で党最高指導部の動静に注目。政治局員23人のうち、軍制服組トップ張又侠と前新疆ウイグル自治区党委書記の馬興瑞が会場で確認できず、出席状況や安否が関心を集めている。両氏の不在は党内動向や今後の人事に関する関心を強めている。
張又侠・中央軍事委員会副主席を巡る核兵器関連機密の米国流出報道で波紋が拡大。中国国防省の蒋斌報道官は根拠確認を求め、軍上層部の調査と情報統制、不信感拡大が同時進行している。真偽には踏み込まず当局発表に基づくようメディアに臆測自粛を求め、対外的不信と統制強化への懸念が出ている。
張又俠・中央軍事委員会副主席を巡る不正調査について、米国は28日、上院外交委公聴会で注視していると表明。ルビオ米国務長官は中国軍の動向が対外姿勢や地域安全保障に波及し得ると指摘し、米当局は軍幹部人事や政策転換が米中関係に与える影響も注視するとした。
中国軍中枢で核兵器プログラムの「核心技術データ」が米国側に流出した疑いが浮上。米東部時間25日(日本時間26日)に複数メディアが報道、党中央軍事委副主席・張又侠氏が対象とされ、習近平体制の軍粛清が最側近に及んだ可能性が取り沙汰されている。国際的影響も懸念されている。
中国軍で最高幹部の失脚が現実味を帯び、中央軍事委員会副主席の張又俠と委員の劉振立が重大な規律違反の疑いで調査対象に。解放軍報は現地25日付社説で「主席責任制を踏みにじり破壊した」と踏み込み批判、軍の統制と指導体制の中枢に波紋が広がっている。影響は政治にも及んでいる。
中国国防省は24日、人民解放軍の最高指導機関・中央軍事委の張又俠副主席と劉振立委員を「重大な規律・法律違反」の疑いで調査すると発表。現役最高幹部が同時に捜査対象となる異例事態で、軍上層部の動揺や指導体制への影響が注目される。捜査の具体的理由は公表されておらず、国内外の注目を集めている。
2025年10月17日、人民解放軍の幹部9人が中国共産党から除名され軍籍剥奪。党中央と中央軍事委の批准で進められた調査は、重大な規律違反と職務上の犯罪の疑い、巨額の金銭関与を認定し、案件は軍検察へ移送。反腐敗の矢が軍中枢に向けられている。影響は甚大で波紋が広がっている。