大阪ガス・東邦ガスが米国でe-メタン量産へ 2030年度に本格供給構想
大阪ガスと東邦ガスが伊藤忠や欧州企業と米ネブラスカで年間約7万5千トンのe-メタン量産プロジェクトに参画。2030年度から日本への本格供給を目指し、家庭のガス機器を変えずに排出削減を進めるが、コストやリスクの分担、価格や投資負担の調整が新たな課題となる。
伊藤忠商事
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伊藤忠商事、日本郵船に低炭素メタノール供給し海運の燃料転換進展
蔚山の岸壁で伊藤忠商事が日本郵船向けに低炭素メタノール燃料のバンカリングを実施。常温液体の扱いや二元燃料船・エンジンの普及が追い風となり、脱炭素と物流維持の両立が現場で現実味を帯び、海運の燃料転換が実証から商用段階へ踏み出した。ただし供給網や規制対応などの課題も残る。
