安全保証の条件にドンバス合意 米国がウクライナへ対価迫る構図
1月27日、米国がウクライナに求める停戦条件が一段と踏み込み、米側の安全保障はドンバスの扱いを含む和平協定に先に合意することと引き換えに提示されるとの見方が浮上し、従来の戦後抑止を先に示す発想から逆転している。国際的な和平交渉の潮目に影響を与える可能性も指摘される。
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1月27日、米国がウクライナに求める停戦条件が一段と踏み込み、米側の安全保障はドンバスの扱いを含む和平協定に先に合意することと引き換えに提示されるとの見方が浮上し、従来の戦後抑止を先に示す発想から逆転している。国際的な和平交渉の潮目に影響を与える可能性も指摘される。
1月16日発表のキーウ国際社会学研究所(KIIS)の世論調査では、停戦や「安全の保証」を条件に領土譲歩を議論する中、過半がドンバスからの撤退案に反対と回答し、ウクライナ世論は撤退に厳しい姿勢を示した 背景には安全保障や領土喪失への懸念があり、停戦条件に関する議論は国内で割れている