川口マンションガス爆発 中国籍被告の初公判始まる
昨年7月、埼玉県川口市のマンションで起きたガス爆発事件の初公判がさいたま地裁で開かれ、中国籍の被告は起訴事実を認めた。被害の実情や被災者のけが、壊れた街の暮らしが法廷で見つめ直され、家屋損壊や住民影響、今後の補償や刑事責任の所在が焦点になっている。
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昨年7月、埼玉県川口市のマンションで起きたガス爆発事件の初公判がさいたま地裁で開かれ、中国籍の被告は起訴事実を認めた。被害の実情や被災者のけが、壊れた街の暮らしが法廷で見つめ直され、家屋損壊や住民影響、今後の補償や刑事責任の所在が焦点になっている。
26日午前、京都地裁で開かれた王将社長銃撃事件の初公判。工藤会系組幹部の田中幸雄被告(59)は、被告席で黒縁眼鏡を押し上げ、起訴事実を否認して自らの無実を強く訴えた。傍聴席は静かなざわめきに包まれた。被害者は当時72歳の大東隆行社長で、事件は2013年に発生した。
奈良市で安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件の裁判員裁判で、妻・昭恵さんが被害者参加制度を利用することが判明。本人は出廷せず代理人が法廷で心情を記した書面を読み上げる見通しで、2025年10月28日の初公判を控え制度のあり方と被害者の声の届き方が問われる。