対中ジクロロシラン調査に対応、中国ガス田固定化も政府が抗議
木原稔官房長官は、中国が日本から輸入する化学物質ジクロロシランに対し反ダンピング調査を開始したことを踏まえ、対象企業への協力や国内への影響を見極めた対応を進める考えを示した。また東シナ海での中国の移動式掘削船固定を確認し、外交ルートで抗議したと明らかにした。
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木原稔官房長官は、中国が日本から輸入する化学物質ジクロロシランに対し反ダンピング調査を開始したことを踏まえ、対象企業への協力や国内への影響を見極めた対応を進める考えを示した。また東シナ海での中国の移動式掘削船固定を確認し、外交ルートで抗議したと明らかにした。
中国商務省は7日、日本からの化学物質ジクロロシランに対する反ダンピング調査を開始。8日午前の会見で木原稔官房長官は、対象企業と連携して市場やサプライチェーンへの影響を注視し、精査の上で必要に応じて貿易対策や支援などの対応を取る考えを示した。関連業界への影響も注目される。
中国商務省が日本からのジクロロシラン(DCS)輸入について、唐山三孚電子材料の申請を受け反ダンピング調査を開始。半導体薄膜工程向け材料の取引(2024/7/1〜2025/6/30)が対象で、結論は追加関税や日本企業の輸出に影響を与える可能性がある。