国際支援への対抗が狙い 台湾安保局が中国演習評価分析報告書で
台湾国家安全局は議会向け報告書で、中国が昨年12月下旬に台湾周辺で実施した大規模演習を、国際社会での台湾支援が目立ち始めた流れに対抗し、国内の経済・社会問題から関心をそらす狙いがあったと分析。軍事動員に加え情報発信やサイバー活動を組み合わせた圧力が焦点だ。
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台湾国家安全局は議会向け報告書で、中国が昨年12月下旬に台湾周辺で実施した大規模演習を、国際社会での台湾支援が目立ち始めた流れに対抗し、国内の経済・社会問題から関心をそらす狙いがあったと分析。軍事動員に加え情報発信やサイバー活動を組み合わせた圧力が焦点だ。
台湾国家安全局は、2025年に中国側ハッカーが重要インフラへ1日平均263万回の侵入試みを行ったと報告。2024年(246万回)、2023年(123万回)から増加し、電力などエネルギーや病院への攻撃が特に目立ち、サイバー防護の強化が急務だ。対策や国際協力の重要性も指摘される。