北京で政治協商会議が始動 軍トップ張又侠氏ら姿見せず
北京で始まった両会の中国人民政治協商会議(政協)開幕式で党最高指導部の動静に注目。政治局員23人のうち、軍制服組トップ張又侠と前新疆ウイグル自治区党委書記の馬興瑞が会場で確認できず、出席状況や安否が関心を集めている。両氏の不在は党内動向や今後の人事に関する関心を強めている。
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北京で始まった両会の中国人民政治協商会議(政協)開幕式で党最高指導部の動静に注目。政治局員23人のうち、軍制服組トップ張又侠と前新疆ウイグル自治区党委書記の馬興瑞が会場で確認できず、出席状況や安否が関心を集めている。両氏の不在は党内動向や今後の人事に関する関心を強めている。
張又侠・中央軍事委員会副主席を巡る核兵器関連機密の米国流出報道で波紋が拡大。中国国防省の蒋斌報道官は根拠確認を求め、軍上層部の調査と情報統制、不信感拡大が同時進行している。真偽には踏み込まず当局発表に基づくようメディアに臆測自粛を求め、対外的不信と統制強化への懸念が出ている。
中国軍中枢で核兵器プログラムの「核心技術データ」が米国側に流出した疑いが浮上。米東部時間25日(日本時間26日)に複数メディアが報道、党中央軍事委副主席・張又侠氏が対象とされ、習近平体制の軍粛清が最側近に及んだ可能性が取り沙汰されている。国際的影響も懸念されている。