国立国会図書館、開発環境に不正アクセス、構成情報と利用者情報流出の可能性
国立国会図書館は2025年11月11日、館内の新システム開発環境が不正アクセスを受けたと発表。影響は開発側に限定し既存サービスに異常はないが、サーバー構成情報や一部利用者情報が漏えいした可能性があると説明した。同館は原因究明と再発防止策を進め、関係機関と連携して対応している。
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国立国会図書館は2025年11月11日、館内の新システム開発環境が不正アクセスを受けたと発表。影響は開発側に限定し既存サービスに異常はないが、サーバー構成情報や一部利用者情報が漏えいした可能性があると説明した。同館は原因究明と再発防止策を進め、関係機関と連携して対応している。
オフィス用品通販のアスクルはランサムウェア感染によるシステム障害で10月19日朝にネットワークを遮断、受注・出荷を停止。現在、個人情報や取引情報の外部流出は確認されておらず、影響範囲の確認と同社は調査復旧作業を継続しており、判明次第公表するとしている。