中国の新築住宅価格が下落に転換 2月は前月比0.04%マイナス
中国の住宅市場で年初の持ち直しが鈍化。民間調査は2月の全国100都市の新築住宅平均販売価格が前月比0.04%下落と報告、1月の0.18%上昇から下落に転じ、下げ幅は2022年12月以来の大きさ。政策支援が続く中でも買い手は慎重で回復は限定的だと示している。
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中国の住宅市場で年初の持ち直しが鈍化。民間調査は2月の全国100都市の新築住宅平均販売価格が前月比0.04%下落と報告、1月の0.18%上昇から下落に転じ、下げ幅は2022年12月以来の大きさ。政策支援が続く中でも買い手は慎重で回復は限定的だと示している。
国家統計局発表の1月住宅価格統計で、ロイター集計の主要70都市の新築住宅は前月比0.4%下落。需要回復の遅れと資金繰り悪化で開発会社の負担が増す懸念が強まっている。買い控えや融資引き締めが続けば価格下落が長期化し、地方や小規模開発会社への影響も懸念される。
国家統計局が1月19日公表のデータをロイターが算出。2025年12月の中国新築住宅価格は前月比0.4%低下、前年比の下落幅も拡大し、都市間で差が残る。住宅市場の調整継続は不動産セクターや投資家、消費と景気に波及する懸念があり、購入意欲の冷え込みやローン審査の厳格化も影響とみられる。