就役25年の区切り 海自潜水艦「うずしお」退役 おやしお型3番艦
海上自衛隊横須賀地方総監部は2025年12月、潜水艦「うずしお」退役と自衛艦旗返納式を公式SNSで公開(情報は2026年1月5日時点)。艦の更新は設備だけでなく、現場の可視化と運用・人員の区切りに関する課題を浮かび上がらせた。長期的な人事運用や後継艦の配備計画も焦点になっている。
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海上自衛隊横須賀地方総監部は2025年12月、潜水艦「うずしお」退役と自衛艦旗返納式を公式SNSで公開(情報は2026年1月5日時点)。艦の更新は設備だけでなく、現場の可視化と運用・人員の区切りに関する課題を浮かび上がらせた。長期的な人事運用や後継艦の配備計画も焦点になっている。
川崎重工が海上自衛隊の潜水艦修理で架空取引により裏金を作り、隊員への物品提供や接待に充てた問題で、防衛省は2025年12月26日、受領したゲーム機など約116万円相当を含む11人を懲戒処分と発表。背景や再発防止策の提示が求められている
ジャパンマリンユナイテッド横浜・鶴見工場で12月18日、海上自衛隊向け掃海艦「けらま」の命名式と進水式が行われ、宮﨑政久防衛副大臣が命名書を読み上げた。機雷除去能力は上陸作戦や港の安全確保で重要な裏方戦力の再編と重なる。防衛省は組織ごとの立て直しと連動すると指摘している。
防衛省は2025年12月22日、長崎県長崎市の三菱重工長崎造船所で新型護衛艦「よしい」(もがみ型12番艦)の命名式・進水式を実施。2024年7月起工、艦名は岡山・吉井川に由来し、旧日本海軍や海上自衛隊を通じて初めて使用される。防衛力強化の一環で配備が注目される。
米国務省は2025年12月16日、日本のイージス艦改修支援を承認し米議会へ通知した。日本の負担は約1億ドル(約155億円)で、艦そのものを増やすのではなく、日米の弾道・対空能力維持のため戦闘システムを継続更新するための費用だと米国務省が発表した。
海上自衛隊は2025年12月16日、米領グアムで米印豪との共同訓練に参加中だったP-1哨戒機が、11月にアンダーセン基地へ駐機後、何らかの原因で約45メートル後方へ移動して防風壁に接触し機体一部を損傷したと発表。隊員にけがはなかった。原因を調査中だ。
防衛省が12日に公表したところによると、海上自衛隊と米海軍は8〜11日に関東南方海域で護衛艦「あかづき」や米空母ジョージ・ワシントン、駆逐艦デューイと共に戦術訓練を実施。10日は航空自衛隊と米軍がB52を含む共同飛行で日本海上空でも訓練を行い、海空両面で日米の連携強化を図った。
中国軍機による航空自衛隊機へのレーダー照射問題で小泉進次郎防衛相は、中国海軍艦艇から海自護衛艦へ飛行訓練開始の連絡はあったが、航行警報や通報は確認されず「危険回避のための十分な情報がなかった」と批判。事前連絡と安全確保のギャップが前線に重くのしかかる。
12月9日、海上自衛隊艦と交わしたとする無線音声データを中国軍系メディアが沖縄周辺での中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射を巡り公開。中国側は事前通告を主張する一方、防衛省は通報を確認しておらず、前線での安全確保と日中の緊張の影響が改めて注目されている。
海上自衛隊と韓国海軍が計画していた11月の共同捜索救助訓練の実施を見送る方向で調整。竹島周辺での韓国空軍機の飛行判明で日本が給油支援を中止したことが火種となり、相次ぐ予定変更が再接近しつつあった防衛交流の足取りを鈍らせている。日韓の協力関係にも影響が出る見込みだ。
横浜・磯子の造船所で海上自衛隊初の哨戒艦2隻が命名・進水。1番艦「さくら」、2番艦「たちばな」で平時の警戒監視に特化した新型艦、艦隊の負担を軽くし運用の幅を広げる節目となり、2027年初頭の就役に向け配備準備が本格化している。沿岸警備や哨戒任務の効率化に寄与すると期待される。
発射音より先に計測器の数字が跳ねた——防衛装備庁シンポジウムで報告された電磁加速システム(レールガン)の洋上射撃試験。海自試験艦「あすか」で6〜7月に実施した貫入や過渡弾道の映像・計測データを公開し、艦載化に向けた課題と手応えを現場数値で示した。
防衛装備庁は2025年11月10日、川崎重工と随意契約(特定の相手と直接契約)で水中発射型垂直発射装置の研究試作を締結(108億8941万7000円)。海自が未保有のVLSの実機研究段階に入り、実証試験や装備導入の可能性、技術影響が注目される。
2025年11月6日放送の情報番組のスタジオで小泉進次郎防衛大臣が原子力潜水艦の導入を含め選択肢を広げ、通常動力との比較で検討すべきと発言。政策決定ではないが、潜水艦建造や装備移転の議論に新たな火種を投じ、国防・安全保障の議論が活発化する可能性がある。
小泉防衛大臣はニュージーランドのコリンズ国防相と初会談を行い、海上自衛隊のもがみ型護衛艦の輸出協議継続を確認。豪州が同型を次期フリゲートに選んだ流れを踏まえ、太平洋の安全保障や装備移転政策の在り方、地域連携や共同演習、装備の互換性など実務的協力の可能性にも触れた。
自衛隊統合演習(07JX)は2025年10月31日に終了。陸海空が10月20日から実動訓練を実施し、統合運用能力の維持・向上を図った。周辺の安全保障環境が厳しさを増す中、現地での検証と教訓抽出が急務だ。統合幕僚監部は実地検証の結果を今後の防衛計画に反映するとしている。
台風22号の暴風で伊豆諸島・八丈島を中心に断水や停電、通信不調が広がり、生活に深刻な影響。東京都は9日夜に海上自衛隊へ災害派遣を要請し、海自は10日から給水や物資輸送、被災者支援の活動を開始し孤立化を防ぐ“最後の橋渡し”に当たると伝えられる。
2025年9月26日、横須賀を出港した海上自衛隊イージス艦「ちょうかい」が、長距離打撃を担うトマホーク運用習熟のため約1年米国へ派遣される。防衛省は周辺国の軍備増強を踏まえ、スタンド・オフ防衛能力の実装段階への前進と説明。現場では甲板訓練が活発化している。