ウクライナがロシア石油輸出港を攻撃 積み出し停止で影響懸念
3月25日、ロシア西部のプリモルスク港とウスチルガ港でウクライナの大規模無人機攻撃に伴う火災が発生。原油・石油製品の積み出しが停止し、対外石油輸出の主要拠点での停止が長引けば海上輸送や出荷日程、世界の供給にも影響する恐れがある。業界や物流業者への影響、石油価格の変動も懸念される。
本ページでは「無人機攻撃」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
3月25日、ロシア西部のプリモルスク港とウスチルガ港でウクライナの大規模無人機攻撃に伴う火災が発生。原油・石油製品の積み出しが停止し、対外石油輸出の主要拠点での停止が長引けば海上輸送や出荷日程、世界の供給にも影響する恐れがある。業界や物流業者への影響、石油価格の変動も懸念される。
クウェートの民間航空総局は無人機がクウェート国際空港の燃料タンクに直撃し火災が発生、死傷者は確認されず被害は限定的と発表。燃料設備が再び標的となり、湾岸の緊張が民間航空インフラにも影響を及ぼしている実態が浮上した。航空便の運航や燃料供給の安全性への懸念が高まる。
ゼレンスキー大統領は、ロシアがベラルーシ領内に長距離攻撃用ドローンの地上管制ステーション4カ所を新設しようとしていると発表。ウクライナ大統領府は既に中継設備がロシア軍の対ウクライナ攻撃能力を強化していると指摘し、ベラルーシを足場にした無人機攻撃拡大の懸念が高まっている。
イラク治安当局は、2026年3月18日未明に首都バグダッドの米国大使館を狙った無人機攻撃があり周辺で爆発音が響いたと発表。前日は敷地内に墜落した無人機の火災が確認され、2日連続で大使館周辺の緊張が高まっている。AP通信が伝え、現地では警戒が続いていると報じられた。
AP通信によると、UAEで16日ミサイルと無人機による攻撃があり、アブダビで民間人1人が死亡。ドバイ国際空港では燃料タンクが炎上し空域が一時閉鎖、発着に支障。フジャイラの石油貯蔵施設でも火災が発生し、航空とエネルギーの要所が同時に揺さぶられた。
アラブ首長国連邦は2026年3月15日朝、イランからのミサイルと無人機攻撃を受け迎撃対応。AP通信は前日、イランがドバイのジュベル・アリ港やアブダビのハリーファ港、フジャイラ港からの退避を呼びかけ湾岸の民間インフラを名指しで脅したと報じ、地域緊張が高まった。
3月10日、イラクの米外交拠点が無人機攻撃を受け、ロイター確認の国務省内部アラートなどで負傷者はなく全員無事を確認。米軍施設に加え外交関連施設への攻撃が拡大し、中東での米国と親イラン勢力の応酬が在外公館の運営や退避判断に直接影響を与え始めた。
ロシア軍の無人機攻撃が9日夜から10日未明にかけウクライナ各地で続き、ハルキウやドニプロの住宅地・市街地近くが相次ぎ狙われ20人超負傷。ウクライナ側は大半の機体を迎撃・無力化とするが、都市部への断続的な攻撃で市民生活への影響は続いており、不安が広がっている。
無人機による攻撃が続くイラク北部クルド自治地域で、米HKN Energy関与のサルサング油田が5日に無人機攻撃で火災を起こし生産を停止。治安筋と油田関係者は操業停止の拡大が地域の石油供給や輸出に影響する恐れがあると伝えた。同地域では他施設への攻撃も相次いでいると報告された。
国境を挟む緊張が南コーカサスに波及。3月5日、ナヒチェバン国際空港近くに無人機が落下し民間人4人が負傷。バクーは発射元をイランと非難し強く反発、外交抗議や報復を示唆して地域の安全確保と対応強化を急いでいる。影響は地域の政治情勢やエネルギー供給への懸念を招き、国際社会の注目を集める。
共同通信によると、5日、オマーン湾周辺で米イランの神経戦が続く中、イラン国営テレビは革命防衛隊が艦隊を巡る新たな攻撃情報として米原子力空母エーブラハム・リンカーンを無人機で狙ったと報道。被害の有無は不明で米側の公式確認は出ていない。地域の緊張が高まる懸念がある。
3月1日、UAEはイランによる報復のミサイル・無人機攻撃で死傷者が出たことを受け、テヘラン大使館を閉鎖し駐イラン大使を召還。外交窓口を狭める決定は湾岸地域の軍事緊張を外交対立へと拡大させた。国際社会は緊張緩和を求める一方、航行やエネルギー供給への影響も懸念される。
中東周辺国に向けたイランのミサイルや無人機による攻撃が拡大する中、欧州主要国である英仏独の首脳は2月28日(日本時間3月1日)に共同声明を発表し、イランの反撃を強く非難。声明は、必要なら発射能力の無力化を含む対応も辞さない構えで、地域の緊張緩和と被害拡大防止を求めた。
ドルジバ・パイプラインの供給網をめぐり、ウクライナ保安局がタタールスタン州アルメチエフスク近郊の関連施設を夜間ドローン攻撃と発表。ロシア側は無人機迎撃後に工業地帯で火災が発生したと伝え、東欧向け原油輸送への影響懸念が広がるが、被害の詳細は明らかになっていない。
2月3日、厳寒のウクライナでロシア軍が無人機とミサイルでエネルギー施設を大規模攻撃。氷点下20度前後の夜間に広範な停電と暖房停止が発生し、生活インフラが直撃された。複数地域で給湯や医療機関にも影響が及び、復旧は困難で市民生活が深刻化。国際社会の非難が強まっている。
ロシア軍は1月8日夜から9日未明にかけウクライナ西部とキーウをミサイル・無人機で攻撃し、少なくとも4人死亡20人超負傷とウクライナ当局が発表。西部では新型極超音速中距離弾道ミサイル「オレシニク」の使用可能性が指摘され、国境周辺の緊張が高まっている。
1月1日、ロシアとウクライナが互いに無人機攻撃を非難。ウクライナは7州の電力・エネルギー施設が被災しボルイニやオデーサで広範囲停電、ロシアはヘルソンのホテルやカフェへの攻撃で民間人死傷を主張。両当事者の非難が続き、地域の生活やインフラ復旧に影響、国際社会も懸念。
米CNNは12月29日、事情を知る関係者の話として、CIAが今月ベネズエラ沿岸の港湾施設を無人機で攻撃したと報道。標的は麻薬の積み替え拠点とみられ現場に人はおらず被害は出ていない。米対ベネズエラ作戦が海上から領内へとにじむ点が焦点だ。国際政治上の波紋も広がりそうだ。
ロシア南部ロストフ州で12月18日未明、州都ロストフナドヌーの港と近郊バタイスクがウクライナの無人機攻撃を受け、貨物船乗組員2人を含む3人が死亡。ユーリー・スリュサール知事がTelegramで発表、港の船火災は鎮火し当局が捜査・被害確認を続ける。
ロシア国防省は11日、同省によるとウクライナがロシア各地に大規模な無人機・ドローン攻撃を実施し、全国で少なくとも287機を撃墜、モスクワ州を含む複数州で迎撃、モスクワ州上空では約40機が落とされ市民は夜間に無人機と防空ミサイルの音が響いたと発表した。