国旗損壊罪の新設が国会の論点に 自民大勝で法案審議が本格化
今月18日に召集された特別国会で、来年度予算審議と並行して国旗損壊罪の新設が論点に。今月8日の衆院選で自民党が大勝したことで与党は審議日程を組みやすくなり、国の象徴を守る狙いと表現の自由への影響をどう折り合うかが問われ、賛否が分かれ審議の行方が注目される。
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今月18日に召集された特別国会で、来年度予算審議と並行して国旗損壊罪の新設が論点に。今月8日の衆院選で自民党が大勝したことで与党は審議日程を組みやすくなり、国の象徴を守る狙いと表現の自由への影響をどう折り合うかが問われ、賛否が分かれ審議の行方が注目される。
18日午後、衆参両院の首相指名選挙で自民党総裁の高市早苗氏が第105代首相に再指名され、特別国会召集に伴い第2次内閣発足へ手続きが進む。中国は高市の安保政策を強く警戒し、対日強硬姿勢を崩しておらず、日中関係や外交・安全保障が注目される。国際情勢への影響も懸念される。
年度末まで残り1カ月余りとなる中、政府・与党は26年度予算案の審議日程を急ぐ構えだ。特別国会が18日召集されるのを前に、高市早苗首相は17日の自民党役員会で年度内成立に向け党内結束と野党の協力を改めて求め、予算案と関連法案の審議を年度内に終える考えを示した。
私立高校の授業料負担を軽くする支援制度が来年度から拡大へ。文科省試算で私立向け支援金「加算」の所得制限を撤廃すれば約80万人が新たに対象に加わり、18日召集の特別国会で関連法案の審議が始まる見通し。家計の負担軽減につながり、公立との授業料格差是正も期待される。
8日投開票の第51回衆院選で自民党が単独で3分の2超の議席を確保し、一夜で勢力図が塗り替わった。高市早苗首相は来週召集の特別国会で再選され、第2次内閣を発足させ、今後の政権基盤と法案可決に強い影響を与える見通しだ。国会運営や政策実現の行方に注目が集まる。