玉木雄一郎氏が維新に献金受け取り限定案の賛同を要請、臨時国会で議論激化へ
10月19日、国民民主党の玉木雄一郎代表は日本維新の会に企業・団体献金の受け手規制への賛同を要請。公明党と練った骨格は政党本部や都道府県連に限定する案で、21日召集の臨時国会で「政治とカネ」と定数削減が論点化する見通しだ。与野党の駆け引きや審議の行方にも影響しそうだ。
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高橋洋一氏が「ホップ、ステップ、肉離れ」とし玉木代表の連立判断に波紋
関西ローカル番組で高橋洋一氏が国民民主党・玉木雄一郎代表の連立判断を「ホップ、ステップ、肉離れ」と評し、財務相起用をめぐる逡巡がSNSで「判断ミス」と拡散。連立構図の流動化を受け、政局の行方と政治の“走り方”が改めて注目され、有権者の評価にも影響を与えかねない。
国民民主・玉木雄一郎代表、生放送で公明との一体化観測を否定し連携の線引き
スタジオの生放送で、国民民主党代表・玉木雄一郎は公明党との「一体化」を明確に否定した。16日の斉藤鉄夫代表との会談で政治資金の受け手規制やガソリン税の暫定税率廃止での連携を確認していたが、放送での否定はSNSの反応を受けつつ、両党の連携範囲をあらためて線引きする狙いとも受け取れる。
薄曇りの永田町、公明が距離、玉木の選択が首相指名の行方を左右
薄曇りの永田町で公明党が自公連立から距離を取り、2025年10月21日召集見通しの臨時国会で行われる首相指名選挙は国政の分岐点に。高市早苗が優勢とされる中、国民民主・玉木雄一郎は政局と政策の現実を踏まえ、将来の首相を目指すための最適な戦略を問われている。
玉木雄一郎・国民民主党が首相指名で基本一致を要求、立憲に転換促す
14日、国民民主党の玉木雄一郎代表は、首相指名選挙で野党が一本化するには安全保障とエネルギーで基本政策の一致が不可欠だと表明。連立の組み方だけでなく「何を守り、どの電源で社会を回すか」が野党再編の現実的条件だと訴え、立憲民主党への現実路線への転換を促す狙いも鮮明だ。
玉木雄一郎が高市早苗を称賛、総裁選勝敗に影響
2025年10月6日夜のBSフジ番組で、国民民主党代表の玉木雄一郎は、自民党総裁選を制した高市早苗総裁の陣営を「最後まで粘り強く」「強い意志でやり抜く人」と評価。敗れた小泉進次郎陣営の緩みを指摘し、勝敗を分けたのは執念の差だと述べ、今後の政治展開への影響も示唆した。
高市早苗・玉木雄一郎会談で連立拡大に地ならし
10月5〜6日、都内の静かな応接室で自民・国民民主が接近。高市早苗と玉木雄一郎、麻生太郎と榛葉賀津也が相次ぎ会談し、連立拡大や政策協調に向けた協議の地ならしが進んだと見られる。複数の関係者が会談を示唆し、今後の政局や連立の行方に影響を与える可能性がある。
