ハフニウムを国内で分離・精製へ 第一稀元素化学工業、半導体向けサンプルを2026年内提供
ジルコニウム化合物を主力とする第一稀元素化学工業は2026年8月25日、レアメタル「ハフニウム」の国内製造技術とサンプル試作技術を確立したと発表した。2026年内に半導体用途などへのサンプル提供を始め、2028年の国内量産化を目指す。
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ジルコニウム化合物を主力とする第一稀元素化学工業は2026年8月25日、レアメタル「ハフニウム」の国内製造技術とサンプル試作技術を確立したと発表した。2026年内に半導体用途などへのサンプル提供を始め、2028年の国内量産化を目指す。
焼結炉の設定温度を落としても、試験片は曇らずに光を通した。第一稀元素化学工業が開発した新しいジルコニア粉末は、レアアースを使わずカルシアで安定化し、耐久性を保ちながら透明感を引き出す。2025年10月22日に公表され、同社のセラミックス材料「DURAZR-S」に新銘柄「HSY-0774」として展開を見込む。安定供給と加工性の両立が焦点になる。