米中央軍が対イラン作戦でLUCAS投入 「安価な数」の兵器へ調達思想転換
米国防総省が低コストの自爆型ドローン「LUCAS」量産拡大を急ぐ。イラン製シャヘド136を参考に設計され、米中央軍が2月28日の対イラン作戦初動で使用。高価な巡航ミサイルを補う数で揃える米軍の調達思想が鮮明になり、開発や量産ラインの拡充と調達迅速化が進められている。
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米国防総省が低コストの自爆型ドローン「LUCAS」量産拡大を急ぐ。イラン製シャヘド136を参考に設計され、米中央軍が2月28日の対イラン作戦初動で使用。高価な巡航ミサイルを補う数で揃える米軍の調達思想が鮮明になり、開発や量産ラインの拡充と調達迅速化が進められている。
敵の攻撃ではない形で米軍補給態勢に不確実性、米中央軍は3月12日イラク西部の友軍空域でKC-135空中給油機1機を喪失と発表。別の航空機も関与しており、搭乗員らの安否や経緯は未公表で調査中。現場の運用や補給網への影響が注目される。詳細は公開され次第、追って報告される見込みだ。
米軍の対イラン作戦「Operation Epic Fury」は2月28日開始から10日で攻撃対象が5000超に拡大し、50隻超の艦船を含め海空両面でイランの海軍戦力やミサイル関連施設、指揮中枢など軍事基盤の削減に移行していると中央軍が公表した。
米中央軍が3月5日に公開した映像と声明は、イランの「ドローン空母」への攻撃で艦艇が炎上したと伝え、米軍が海上戦力の無力化を狙う対イラン作戦を継続していることを示した。象徴的な艦艇を標的にした今回の攻撃は中東情勢の一層の緊迫化を招く恐れがある。
ホルムズ海峡周辺でイラン海軍の存在感が薄れる。3月5日、米中央軍のブラッド・クーパー司令官は、米軍の対イラン作戦で艦艇30隻超を撃沈・破壊し、弾道ミサイルや無人機攻撃が大幅に減少したと発表し、海上交通や商船の航行リスクへの影響が注目されている。
中東で続く米国・イスラエルの対イラン攻撃を巡り、CENTCOMのクーパー司令官は3日夜の動画で作戦の進み具合が当初想定を上回ると説明(Al-Monitor報道)。攻撃と報復が連鎖する中、軍事的「戦果」を強調する発信は国内外の支持固めと抑止の演出を兼ねる。
米中央軍は2日、クウェート上空でF-15E戦闘機3機がクウェート防空部隊の友軍誤射で墜落したと発表。搭乗6人は緊急脱出後に救助され容体は安定。米側は被害の詳細と誤射経緯、原因究明のためクウェートと合同調査を行う方針。搭乗者の身元は公表されておらず、捜索救助と原因調査が続いている。
作戦開始から数日で攻撃規模が明らかになり、米軍は2日、2月28日以降のイラン向け軍事作戦でイラン国内の標的を累計1250件以上打撃、米中央軍は艦船11隻を攻撃・破壊したと発表し、地域の緊張が続いている。被害や国際社会の反応が注目されている。詳細は明らかになっていない。
クウェート南部シュアイバ港で、米軍の臨時拠点が攻撃され、港の民間区域に置かれた仮設の作戦運用施設が狙われた。CNNは最初の犠牲者が現地時間1日午前に発生し、米中央軍は2日午後に行方不明だった2人の遺体を収容、死者は計6人になったと報じた。現地では警戒が続く。
米中央軍は2月12日、シリア南部砂漠の米軍拠点タンフから、イスラム国(IS)掃討のため駐留してきた部隊が11日に撤収を終え拠点移管を進めていると発表した。タンフ撤退は在シリア米軍の任務転換や地域の安全保障に影響を与える可能性があり、周辺情勢への注目が高まる。
米国とイランの緊張が高まる中、米中央軍は中東地域を舞台に複数日にわたる航空演習を実施。空軍が「展開・分散・持続」の即応訓練を行い、演習の詳細は公表せず軍事プレゼンスを強化。抑止と偶発リスクが隣り合わせの局面が続いている。即応体制の実戦的検証も兼ね、地域の警戒は強まっている。
シリア北西部での米軍による精密攻撃で、昨年12月の中部での米国人襲撃と「直接的なつながり」があるとされるアルカイダ系指導者が死亡。CENTCOMは米兵3人死亡を受け、対テロ圧力を一段と強める方針を示し、米当局は関与の証拠を示し地域での対テロ作戦を継続すると明言した。
米中央軍(USCENTCOM)は2025年12月13日、シリアでIS戦闘員による待ち伏せで米兵2人と米国人通訳1人が死亡、米兵3人が負傷したと発表。襲撃者は現場で殺害され、現地勢力と連携する対テロ作戦の前線安全性や米軍の対IS戦略の効果が改めて問われている。