金沢地検が能登半島被災地の資材窃盗でトルコ籍男性を不起訴、処分理由を非公表
金沢地検は、能登半島地震の被災地で公費解体中の元旅館に侵入し銅線ケーブル約1トンを盗んだとして逮捕・送検されたトルコ籍男性(24)を不起訴処分とした。捜査機関は処分理由を明らかにしておらず、被災地の資材窃盗と司法判断が復旧現場や地域住民に静かな波紋を広げている。
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金沢地検は、能登半島地震の被災地で公費解体中の元旅館に侵入し銅線ケーブル約1トンを盗んだとして逮捕・送検されたトルコ籍男性(24)を不起訴処分とした。捜査機関は処分理由を明らかにしておらず、被災地の資材窃盗と司法判断が復旧現場や地域住民に静かな波紋を広げている。
東北大チームが、昨年1月の能登半島地震で群発地震の広がりを止めていた“古マグマ”の塊が最終的に大地震の破壊中心になった可能性を示し、夜明け前の港での岸壁の継ぎ目の白化や地震波データを併せ解析した。地震の起点を描き直す一歩となる研究成果が米科学誌に公表される見通しだ。