中国の鋼材輸出が過去最高、国際市場を左右する規模に 摩擦激化も
中国の鋼材輸出は、内需不足の埋め合わせを超え世界需給や価格を左右する規模に成長した。2025年に過去最高を更新し、保護主義的通商対策が強まる中で輸出先の再配置やアジア・欧州・中南米への展開が進んでいる。各国で関税や輸入制限の検討が進み、通商摩擦が顕在化している。
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中国の鋼材輸出は、内需不足の埋め合わせを超え世界需給や価格を左右する規模に成長した。2025年に過去最高を更新し、保護主義的通商対策が強まる中で輸出先の再配置やアジア・欧州・中南米への展開が進んでいる。各国で関税や輸入制限の検討が進み、通商摩擦が顕在化している。
政府は2026年度からCO2排出削減量を割り当てた「グリーン鉄」を公共工事で試行導入し、国が先に買い手となり需要を創出することで鉄鋼分野のグリーン・トランスフォーメーションを後押し。流通市場の実態調査を踏まえ2030年度以降の本格活用を目指す。