AMD、新型AIチップ「MI440X」発表 データセンター向け強化を明示
AMDがラスベガスのCES2026基調講演で、自社データセンター向けAIチップ「MI440X」を発表。リサ・スーCEOは大型向けMI455や次世代MI500を含む製品ロードマップを示し、AIハード市場で首位のNVIDIAに対抗する戦略を鮮明化した。
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AMDがラスベガスのCES2026基調講演で、自社データセンター向けAIチップ「MI440X」を発表。リサ・スーCEOは大型向けMI455や次世代MI500を含む製品ロードマップを示し、AIハード市場で首位のNVIDIAに対抗する戦略を鮮明化した。
AMDのリサ・スーCEOは、対中輸出が制限されるAI半導体MI308の一部で米政府の輸出ライセンスを取得し、中国向け出荷時に売上の15%を米政府に納める案を受け入れる考えを示し、厳格な輸出規制下でも中国市場を維持する姿勢を明らかにしたと述べた。
米エネルギー省とAMDがOak Ridge国立研究所にAIスーパーコンピューター「Lux」と「Discovery」を導入、約10億ドルの官民投資でエネルギー・医療・国家安全保障研究を強化。Luxは2026年初稼働、Discoveryは2028年納入・2029年本格運用予定。
AMDのProject Amethystは、Universal Compression、Neural Array、Radiance Coresで描画とAIを同時に再編する次世代GPU構想。圧縮・集約・専用化でゲーム機からノートPCまで描画とAIの性能へ波及する序章。
AMDとOpenAIが段階的に最大6ギガワット相当のGPUを導入する最終契約を締結。AMDは成果に応じOpenAIに最大1億6000万株の新株予約権を付与し、生成AIが半導体と電力の設備投資を加速して需給地図を塗り替える。データセンター建設や送配電の需要を押し上げる可能性がある。
ニューヨーク市場はAI関連の思惑でS&P500とナスダック総合が終値で史上最高値を更新し静かな引けに。政府機関閉鎖6日目で主要な経済指標が欠落し投資家心理は揺らぐ中、AMDの急騰が半導体セクターの次の主役入り期待を高めている。今後の材料に注目が集まる。