アルテミス2が1日打ち上げへ 半世紀ぶりの有人月飛行がついに実現
NASAの有人月フライバイ任務「アルテミス2」は4月1日以降の打ち上げを目標に、ケネディ宇宙センター39B発射台のロケットは良好な状態。天候も好条件80%とされ、実現すればアポロ17号以来の有人月飛行となる。
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NASAの有人月フライバイ任務「アルテミス2」は4月1日以降の打ち上げを目標に、ケネディ宇宙センター39B発射台のロケットは良好な状態。天候も好条件80%とされ、実現すればアポロ17号以来の有人月飛行となる。
米宇宙専門メディアSpace.comによると、NASAは火星探査ミッション「Skyfall」を2028年12月に打ち上げ、新型原子力電気推進宇宙船SR-1 Freedomで到着後に複数の小型ヘリコプターを展開し、将来の有人探査候補地を上空から詳しく調査する計画を明らかにした。
現地時間3月24日、米航空宇宙局(NASA)はアルテミス計画の柱だった月周回拠点「ゲートウェイ」の建設をいったん停止。長官ジャレッド・アイザックマンは限られた予算と資源を月面基地の整備に振り向け、周回軌道より地表での恒常的活動を優先する方針に転換すると説明した。
アルテミス計画は月面着陸より先に有人飛行を安全に通せるかが鍵。NASAは2026年3月12日、4人乗せ月周回のアルテミス2を最短4月1日にケネディ宇宙センターから打ち上げる方針と発表し、技術対応で後ろ倒しになっていた日程がようやく次の判断段階に入った。
2026年3月11日、太陽活動の活発化でNASAのヴァン・アレンA探査機が予測より早く再突入した。長期の放射線帯観測で宇宙天気や軌道環境影響を示すデータを残し、運用終了後も宇宙天気研究の基盤データとなり、太陽活動が衛星運用に与えるリスクを改めて浮き彫りにした。
米国の月探査を中核で担うアルテミス計画で、NASAは米国時間27日正午すぎに、月面着陸に先立ち追加ミッションを挿入する方針を表明。技術検証と安全性確認を重ね、有人着陸の目標年を2028年に再設定し、開発・打上げスケジュールを丁寧に組み直す。
民間主導の次世代商業宇宙ステーション計画が設計の山場を越えた。Starlab Spaceは商業宇宙ステーション「Starlab」でNASA立ち会いの商業クリティカル設計審査(CCDR)を完了し、設計妥当性を固めた。今後は製造・統合と商業運用準備に入る見込みだ。
米フロリダ・ケネディ宇宙センターで最終準備が進んでいたアルテミス計画の有人月周回飛行「アルテミスII」が足踏み。NASA長官ジャレッド・アイザックマンがX投稿で、早くても4月にずれ込む見通しを明かし、理由や新日程は明らかにされていないとAP通信が報じた。
宇宙船スターライナーの2024年6月有人飛行試験について、NASAは打ち上げ後の推進系不具合や国際宇宙ステーション(ISS)への接近中に機体の操縦性を一時喪失した点を重視し、最重度の事故区分「タイプA」と認定したとする調査報告書を公表した。
米NASAは米東部時間2月12日(日本時間13日)、宇宙企業Vastと国際宇宙ステーション(ISS)での第6回民間有人ミッションの契約(発注)を締結。打ち上げは早ければ2027年夏以降で、民間有人飛行の商業化が進展する見込みだ。Vastは新顔で、独自の計画でISS滞在を目指す。
地球上空約400キロを回る国際宇宙ステーション(ISS)は米東部時間14日(日本時間15日)、SpaceXとNASAの宇宙船到着で短期的な「最小人数運用」を終了。医療上の懸念で前任クルーが繰り上げ帰還して以降、約1カ月ぶりに本来のクルー体制へ戻った。
NASA長官が宇宙船内での私物端末運用を大幅変更し、宇宙飛行士が最新スマートフォンを持ち込めるように許可。SpaceX Crew-12と有人月周回のArtemis IIから適用され、通信・撮影や運用手順、安全対策の再検討が課題となる。規程改定や機器認証の整備も必要だ。
米国の月への再挑戦を支えるNASA予算が、政治の綱引きの末に復活した。トランプ政権が廃止・縮小を打ち出した月周回基地「ゲートウエー」や新型宇宙望遠鏡は、議会審議で押し返され、共同通信によれば2月7日までに2026会計年度予算として大統領署名で成立した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが関係者の話として報じたところによると、SpaceXはNASAの月探査計画(アルテミス)への支援を優先し、年内を目指していた火星行きミッションの飛行計画を一時延期する方針に転じ、火星挑戦は当面先送りになった。NASA側の計画調整や今後の日程に影響を及ぼす可能性がある。
月周回有人ミッション「アルテミス2」の打ち上げが燃料系トラブルで3月以降に延期。NASAは最終試験まで進めていたが、計画全体の工程管理と安全確認の重要性が改めて問われている。2月上旬の本番想定の最終試験まで実施していたが、原因究明と対策のため発射は再調整される見込みだ。
国際宇宙ステーション(ISS)行きCrew-12の交代クルー4人が感染持ち込み防止の隔離を開始。NASAは打ち上げ最短機会を米東部時間2月11日早朝(日本時間同日20時)に設定し、当初予定を前倒し、ISS運用の継続性が改めて注目される状況だ。
有人月周回ミッション「アルテミスII」を前に、スカパーJSATがOrionの一方向ドップラー測定信号受信で地上局に選定(1月26日)。アジア民間唯一の指名で、NASAのOrion追跡体制に加わり、月圏運用の官主導から多層化する潮流を象徴する。
EdgeCortixは2026年1月7日、エッジAIアクセラレーター「SAKURA-II」がNASAの重イオン試験で高い耐放射線性能を確認。NEPP報告も破壊的事象なしで影響は限定的、宇宙機のAI推論による自律運用や信頼性向上に期待。宇宙用エッジAIとしての実用化が加速する見込み。
月をかすめて帰還するアルテミスIIが発射台での最終作業段階に入り、NASAはSLSロケットとオリオン宇宙船をケネディ宇宙センター射点39Bへ移送。最短2月6日の打ち上げに向け地上チームが最終点検を進める。注目の有人ミッションで、打ち上げウィンドウは気象条件で変動する可能性がある。
米航空宇宙局(NASA)は1月8日、ISS滞在の4人の宇宙飛行士を当初より1カ月以上早めて地球へ帰還させる方針を発表した。乗員1人に健康面の懸念が生じ、状態は安定だが氏名や症状は医療プライバシーのため非公表で、帰還日程や任務への影響は今後調整される。