ジャカルタの日系企業入居ビル火災で20人死亡 昼休み中の事故が大惨事に
ジャカルタ中心部の7階建てオフィスビルで12月9日昼、火災が発生し警察は20人の死亡を確認。昼休みの時間帯に広がった火災の原因や避難の遅れが犠牲拡大の要因とみられ、捜索と冷却作業が続いている。避難経路や防火設備の不備、建物の老朽化も指摘されており、原因究明が急がれている。
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ジャカルタ中心部の7階建てオフィスビルで12月9日昼、火災が発生し警察は20人の死亡を確認。昼休みの時間帯に広がった火災の原因や避難の遅れが犠牲拡大の要因とみられ、捜索と冷却作業が続いている。避難経路や防火設備の不備、建物の老朽化も指摘されており、原因究明が急がれている。
2025年11月25日、ジャカルタ首都特別州のプラモノ・アヌン知事が条例に署名し、犬や猫、コウモリの肉の販売・消費を禁じる新措置を公表。狂犬病対策と動物愛護の長年の要求が首都でようやく実現に向かい、露店や飲食業者の取り締まり強化や罰則導入で食文化や業者への影響も議論される見通しだ。
2025年11月7日、ジャカルタ北部クラパガディンの高校敷地内モスクで金曜礼拝中に爆発。担架や靴列が乱れ、警察は17歳男子生徒を容疑者と特定、本人は負傷して手術中。合計54人が病院に搬送され、現場は一時封鎖され、目撃者は混乱を証言。当局は動機や手口の解明を急いでいる。