パキスタン国境で連続攻撃 自爆襲撃と空爆で民間人含む多数死傷
11月24日朝、パキスタン北西部ペシャワルの国境警備隊本部前で爆発と銃声があり、25日未明にはアフガニスタン側から火の粉。タリバン暫定政権はパキスタンの攻撃で子どもらを含む民間人10人が死亡したと非難し、国境地帯の緊張が一気に高まり、情勢の悪化が懸念されている。
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11月24日朝、パキスタン北西部ペシャワルの国境警備隊本部前で爆発と銃声があり、25日未明にはアフガニスタン側から火の粉。タリバン暫定政権はパキスタンの攻撃で子どもらを含む民間人10人が死亡したと非難し、国境地帯の緊張が一気に高まり、情勢の悪化が懸念されている。
パキスタンのナクビ内相は今週の2件の自爆事件にアフガニスタン人関与を断言。議場発言はタリバン暫定政権への不信を鮮明にし、国境地帯の治安と対アフガン外交の緊張を高めた。地域での報復や越境活動への懸念も強めた。
イスタンブールの交渉会場で代表団が席を離れ、タリバン報道官ムジャヒドが2025年11月8日にパキスタンとの和平協議決裂を表明。パキスタン側も前日に決裂を認め、両者は攻撃なければ停戦継続を主張。緊張国境には脆い静けさが残り、地域不安定化への懸念が高まっている。
イスタンブール協議でのパキスタン政府とアフガニスタンのタリバン暫定政権の交渉が2025年10月29日に決裂。停戦の持続策や実行可能な解決は得られず、国境衝突の抑止は不透明で住民の不安が広がっているとタラル情報・放送相が明かした。緊張緩和の糸口は細いままで地域の不安は高まっている。
アフガニスタンで2025年9月29日、タリバン暫定政権の指示により全国規模でインターネットと携帯通信がほぼ遮断され、送金や医療、報道や人道支援が大きく影響を受けている。生活や経済が混乱し、国際社会や人道団体が対応を迫られている。人々の通信手段が断たれ、情報の入手が困難に。