空き家狙い168件 ベトナム人グループの広域犯行判明
長野県の空き家を狙ったベトナム人グループの侵入窃盗で、長野県警は2025年1〜5月に関東・東北含む広域で168件、被害総額600万円超と特定。上田・佐久・茅野・諏訪や福島、埼玉でも確認され、無人化だけでなく見守りの途切れが弱点。増加する空き家の防犯対策と見守り体制が問われる。
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長野県の空き家を狙ったベトナム人グループの侵入窃盗で、長野県警は2025年1〜5月に関東・東北含む広域で168件、被害総額600万円超と特定。上田・佐久・茅野・諏訪や福島、埼玉でも確認され、無人化だけでなく見守りの途切れが弱点。増加する空き家の防犯対策と見守り体制が問われる。
埼玉県内で100件超の侵入窃盗に関与したとされるベトナム人グループの一員が再逮捕。警察はグエン・ゴック・ヴィエット容疑者ら3人が11月14日に春日部市の住宅に侵入し現金や腕時計を盗んだ疑いを強めている。相次ぐ侵入被害を受け、地域の防犯対策と暮らしの安全確保が問われている。
2025年11月14日3:40ごろ、春日部市米島の一戸建てで何者かが1階の窓ガラスを割って侵入し現金などを盗難。捜査員が懐中電灯で窓の桟や破片を検証し、周辺でも複数被害が確認されており埼玉県警が警戒を強め、被害届の受理や防犯カメラ映像の確認も進めている。