清水建設が3Dコンクリート造形開発、省人化を加速
清水建設は、門型フレーム上の多軸アームで鉄筋を組み込んだ曲面大型部材を吹き付け造形するスプレー式3Dコンクリートシステムと、材料の飛散や付着を事前に検証するシミュレータを開発。現場の型枠・配筋作業の省人化が焦点となり、施工効率や安全性の改善も期待される。
建設ロボット
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人機一体と竹中土木が1トン級据付ロボ開発 工程を根本から再設計
人機一体と竹中土木が共同開発した遠隔操作の試作ロボットが稼働。1トン級鋼製ブラケットの据え付けを人力の約1/4に短縮し、高所作業の安全性向上と段取り負担軽減を図る。工期短縮や作業効率化も見込む。両社は実工事で検証を重ね、2026年3月末の実証開始を目指す。
