「NHKから国民を守る党」立花党首、街頭演説での押さえ込み行為で書類送検
死亡した元兵庫県議へのデマ拡散で名誉毀損罪に問われる「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志被告が、6月尼崎市議選の街頭演説で抗議した男性を警察が押さえ込み負傷させたとして11月28日付で書類送検。言論と暴力の境界が司法で問われる事案。波紋が広がっている。
本ページでは「書類送検」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
死亡した元兵庫県議へのデマ拡散で名誉毀損罪に問われる「NHKから国民を守る党」党首・立花孝志被告が、6月尼崎市議選の街頭演説で抗議した男性を警察が押さえ込み負傷させたとして11月28日付で書類送検。言論と暴力の境界が司法で問われる事案。波紋が広がっている。
愛媛県松山市の買い取り店で遺品の拳銃のような物が暴発し仕切り板を貫いた事件で、けが人はなかったが、愛媛県警は所有者の80代男性を拳銃4丁と実弾を所持していたとして銃刀法違反で容疑者死亡のまま書類送検。遺族は売却前に警察へ相談しており、どこで危険を止められたのか課題が残る。
玉城デニー知事は在沖米海軍の20代男性による今年6月の10代少女への不同意わいせつ容疑での書類送検を受け、報道対応で女性の人権と尊厳を踏みにじる行為は決して容認できないと強く非難し、再発防止と厳正な対応を求めた。県民への説明責任や被害者支援の充実も求めた。
大阪市平野区の不動産会社を営む台湾出身の61歳女性が、不法残留のベトナム人に部屋を貸した疑いで書類送検されたと、捜査関係者が2025年11月12日に明らかにした。貸し手と働き手が交錯する現場で、取り締まりは住居の出入りや雇用の実態まで細かくたどっている。
大阪市鶴見区と大東市の境で開かれる中国朝市で露店従業員が鍋など器具洗浄の汚水を歩道に流し油の匂いが残留。府警鶴見署は2025年11月5日付で関係者を書類送検し、夏以降の違法駐車摘発に続く衛生是正の対応となった。同署への取材で判明し、衛生面への懸念が広がっている。
2024年11月の埼玉栄高校グラウンドでの横転事故で、埼玉県警が当時運転の元生徒(17)を過失致死傷容疑で書類送検。整備用軽乗用車の深夜横転で助手席の生徒が死亡し、学校側の安全管理や生徒の行動、再発防止が問われている。関係者の説明責任や再発防止策の検討も焦点となる。
大阪府大東市の人気朝市を運営する華龍食品をめぐり、2025年10月20日、中国籍の従業員6人が不法就労容疑で書類送検。早朝の側道に漂った湯気や香辛料の記憶も色あせ、10月1日の経営者逮捕以来、地域の生活や衛生、外国人雇用の実態が改めて問われている。